最強は素直になれない 【五条悟】

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『悟〜、勉強教えてください』




悟「はっ？俺が？」




『うん、課題が終わらなくて....』




悟「べ....べつにいいけど」(ぷいっ)




『ありがと』




悟(2人っきりか.....)(変態)←









悟「んで、ここはこう」




『うわっ、解けたすご』




悟「もっと褒めてもいいぜ」




『ふふっ、すごいすごい』




悟「ふっ」(満足の笑み)




『(.....何をしているのだろうか......)』←




悟「お前結構要領いいから、すぐ覚えられるな」




『えっ！？ホント？』




悟「おう」(なでなで)




『へへ』




悟(何この可愛い生物は......)




『というかさ、悟。』




悟「あ？」




『この間街で知らない女の人と歩いてるの見たんだけど...』




悟「あ」




悟(それはもしや、急に倒れて足をくじいたと言われて病院まで一緒に行ったやつのことか！？)




悟「ちっ、違う！」




『悟は、私よりもあの人の方が好きなんだね』(ふてくされてる)




悟(えっ....可愛)




悟「ゴメン.....俺あんなに香水臭いヤツ嫌い...」




『(爆笑)』(心の中で)




『あの人足くじいちゃったんでしょ？』




悟「え！？」




『知ってる。聞こえたもん』




悟(からかわれたのか？)




『そして！悟が優しいということも！私が知ってる！』




悟(なんか張り合ってるｯｯｯｯ！可愛い！！)

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