159 ページ11
不死川「風の呼吸、壱ノ型、塵旋風・削ぎ」
『響の呼吸、壱ノ型、
時透くんがお腹を刺してくれた
上弦ノ壱「月の呼吸、拾陸ノ型」
まずい、攻撃が来る
ドン
その時聞こえたのは玄弥が打った銃の音だった
鬼と時透くんに木の根のようなものが絡む
これは…血鬼術??
斬り掛かる私以外の2人の刀は赤く染った
そして鬼の体を斬った
玄弥は血鬼術を使い
時透くんは胴を斬られても刀から手を離さなかった
悲鳴嶼さんは鬼と同様の力を出し、限界を超えていた
実弥はどんだけ斬られても倒れなかった
.
じゃあ私は?
.
首は斬れた
もう大丈夫だと思った
思ったのに
出血を止めやがった
悲鳴嶼「不死川ー!!響波ー!!
攻撃の手は緩めるな!!畳み掛けろ!!
時透と玄弥の命を決して無駄にするな!!」
不死川「上等だコ"ラ"ア"ア"ア"!!
消えて無くなるまで刻んでやら"ア"ア"ア"!!」
『…っ!!はい!!』
まだ、まだまだまだ
手を動かせ
脚を動かせ
役に立ってから死ね
不死川「風の呼吸、捌ノ型、初烈風斬り」
悲鳴嶼「岩の呼吸、伍ノ型、瓦輪刑部」
『響の呼吸、捌ノ型、
"おやすみ、永遠にな"
鬼は一瞬再生したがすぐに時透くんが刺していた腹部体は崩れ落ち、再生していた頸は2人によってもう一度斬られていた
悲鳴嶼「不死川!!一旦攻撃を止めろ!!
鬼はもう再生していない」
『…?
実弥????』
悲鳴嶼「不死川!!終わりだ!!
上弦の壱は倒した!!
戦いは終わった、もう終わりだ!!」
するとガクッと実弥の体は脱力した
609人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たまきゆら(プロフ) - くらげっちさん» コメントありがとうございます!!そう言って貰えて至極光栄でございます (2020年7月18日 12時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
くらげっち - すごい…涙が…何でこんな神作つくれるんですかぁぁ (2020年7月18日 11時) (レス) id: ef3b61caec (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - 山さんさん» そう言って貰えて嬉しいです…!!!!コメントありがとうございます!!!! (2020年5月12日 18時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - やべぇ……やべぇよォ……涙止まんねぇよォ………… (2020年5月12日 15時) (レス) id: 98bcb281b2 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - alfaさん» 本当ですね!?ご指摘ありがとうございます!すぐに修正致します! (2020年5月12日 10時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまきゆら | 作成日時:2020年1月7日 8時