イケメン ページ40
突然だが、僕には好きな人がいる。
僕は昔から僕から誰かを好きになることは無かった。
勿論付き合ったことはあってもね。
でも見つけたんだブルーロックで、まるで天使みたいな女の子をね……？
──────────────────
雪宮seed
彼女を初めて見たのは自己紹介のときだった。
正直最初はあの子が来る前はどうせまた僕の顔に寄ってきたり、全く仕事をしない人だったり、するんだろうなと思っていた。まぁ前科があったからね。
そもそもなんで詩乃ちゃんがあんな自己紹介をしたのか不思議でしかない。
詩乃ちゃんが来た数日後、僕は試合終わりだったのだが目が霞んで見えずらくなっていたんだ。
それで少し見えづらいながらも歩いていた。
そのときだった──────誰かにぶつかったのは。
ドンッ
『ふべっ！痛っった！』
雪「あ！ごめんね、大丈夫？」
慌てて僕は手を差し伸ばした。
雪(最悪だ、彼女には会いたくなかったのに)←
今日は厄日かもしれないと思っていると──────
『わーお、イケメンだ。』
如何にもあほそうな第一声が聞こえた。
それに対し、
雪「あ、ありがとう」
と返す。
『ふふーん、どういたしまして！あ、試合お疲れ様ー。』
雪「ありがとう……」
『わはは！さっきからありがとうしか言ってないね、ユッキーくん。』
雪「ユッキーくん？」
なんでこの子ユッキーって知ってるんだ？
馴れ馴れしいけど不思議と嫌な感じはしない変わった子だな〜と当時の僕は思っていた。
『あ、ごめん。馴れ馴れしかったか。いやー友達がモデルとかアイドル好きでこの前ユッキー、ユッキーてなんか烏みたいにうるさかったからそのイメージで……』
結構この子毒舌だった。
普通友達烏みたいとか言うのか？？
雪「キミ結構毒舌なんだね。」
『え、それほどでもぉ〜』
とえへへと照れる詩乃ちゃん。
そこは照れるとこじゃないんだよと教えてあげなきゃいけないのかな。
雪「詩乃ちゃんって意外と頭悪かったりするの？」
『ねぇユッキーくん、それ遠回しに馬鹿って言ってるって知ってる？』
雪「うーん、でも気になったから。」
『困り顔もイケメンっ！じゃなくて、イケメンだったらなんでも許されると思うなよ！』
雪「？知ってるけど……」
『なんで私が馬鹿みたいになってるんだよ。』
馬鹿なのは事実だったりするのでは？と雪宮は思ったが声には出さないでおいた。
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Amara - ありがとうございます( *´艸｀) (2023年3月29日 14時) (
レス) @page50 id: 37d67683fd (このIDを非表示/違反報告)
うさぎのしっぽ(プロフ) - Amaraさん» レオナルド・ルナですね了解です！話がいっぱいで続編のほうで書くことになってしまうので申し訳ないです……Amaraさんも体調にお気をつけください！リクありがとうございます！ (2023年3月27日 10時) (レス) id: cbe163cc58 (このIDを非表示/違反報告)
Amara - あのすいません。レオナルド・ルナってできますか?アニメ見て思ったことは(イケボダアアアアアアアとヤンデレになったら絶対やべえええ)と思いもした。うさぎのしっぽさん体調には気をつけて投稿頑張ってください!! (2023年3月24日 21時) (レス) id: 37d67683fd (このIDを非表示/違反報告)
Amara - 主さんの小説大好きです!ヤンデレ崇拝型っていいなと思いました、。応援してます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2023年3月24日 21時) (レス) @page47 id: 37d67683fd (このIDを非表示/違反報告)
うさぎのしっぽ(プロフ) - yuiさん» え、ホントですか……！？ありがとうございます！！ (2023年3月24日 17時) (レス) id: cbe163cc58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎのしっぽ | 作成日時：2023年2月20日 21時
