【文スト】あ、あれ！？トリップできちゃった？

１３，【夢主ちゃんは美少女設定です！】 ページ15

Aside
歩いていくと、地下牢についた。

私は、中也さんの洋服の裾を引っ張った。

『中也さん。私少しここで隠れてますね。』

中「あ？まあ、いいが。」

どうしてかって？

いや、だって、このシーン邪魔したくないじゃないですかぁー。

あ、中也さんが中に入っていくぞ！

中「こりゃ、最高の眺めだ。

　 百億の名画にも優るぜ。」

太「最悪！うわっ！最悪」

おぉ、このやり取り最高っすね！

二人とも、まじで神！！カッコイイよぉぉぉ！

とこんなこと考えていると、なんか五大幹部会がどうのこうのの話になっていた。

作者「話、飛び過ぎだろぅぅぅ！」←気にしないで！！

お、ここは太宰さんと、中也さんの交換条件のシーンではないですか！

うーん？ちょっと、私には難しいかな？



あ、中也さんが出ていきそう。

じゃあ、私の登場ですな。

私は、入り口からおっきな声で叫んだ。

『太宰さーん大丈夫ですかー？』

太「え？って、Aちゃん！？どうしてここに？」

『まぁ、話すと長いんですよ。て、いうか早く帰りますよ。

　早く帰らないと、探偵社の皆さんが私のことを心配します！』

太「え？私のことも、みんな心配してるよね？」

『いえ、だれも太宰さんの心配なんてしていませんよ。』

太「ひどい！！っていうか、中也ちょっと待ちなよ何か忘れてない。」

私は、ここで急いでスマホで動画を撮る準備をした。

中也さんから物凄い殺気がはなたれた。

中「二度目ははなくってよ！」

中也さんが、お嬢様口調の内股で言った。

私はそれを、ばっちり動画に収めた。

太「『あはははははっ！』」

そして、二人で大爆笑した。

中「クソッ！というか、A！お前探偵社の人間だったんだな？

　 あそこで殺しとくべきだった。」

『あ、太宰さん！この動画いります？あとで、送りましょうか？』

太「ありがとう、Aちゃん！一生中也の弱みとして保存しておくよ。」

中「お前ら絶対ぶっ殺す！」

そう言って中也さんは、出て行った。

『さぁ、帰りますよ。』

太「あ、Aちゃんは先に帰ってて今日は私の家に泊まっていいから。」

『まぁ、今日泊まるところはまだ決まってませんでしたけど。』

太「大丈夫だって。ちゃんと帰ってくるから。」

『はい。分かりました。じゃあ先に帰ってます。』

私は探偵社へ向かった。

また、壁をのぼって。

１４，【みんな大好きだよ！】→←１２，【私もトリップしたいなぁ。】

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

チョーカー

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキー文ストキャラクター

春野綺羅子

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す