酒の肴は暴露話 ページ36
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Aは大人気で多方から声がかかる
ci｢じゃあ俺たちのほう来て大先生の話してくださいよー！｣
sha｢せやせや！大先生の暴露話聞こうぜw｣
zm｢なぁなぁ大先生って身内にも手出すん？てか、Aさん手出されてへん？w｣
『うーん…そうですねぇ…まぁ、私はともかく従姉妹の美人な人のことみてニヤニヤしてるのは見たことありますねぇwww』
ut｢そ、そんなことしてへんよ？！｣
sha｢うわ、大先生きっも｣
ut｢ｼｬｵﾁｬﾝﾁｭﾒﾀｲ｣
ci｢他なんかあります？www ｣
『えーっと、あれは２年前の話になりますかね、私が大先生の家に行った時。
渡されていた合鍵で鍵を開けるとなんとそこは！』
ut｢まてまてまて！早まるな！今日はAの分は僕が出します。後生です言わんとってください〜｣
ci｢あ、Aさん後でLINEでこっそり……ね？｣
『あっ、はーい(*^^*)』
ut｢ほんと、それはあかんて！｣
zm｢なぁ、Aさんってどんだけ飯食えるん？｣
『そうですね、私は普通くらいですよ？』
ut｢は？！お前あれ…｣
『あ！大先生！この前まゆみちゃんからの伝言言われてたんだった！ちょっと来てくれる？』
ut｢……分かった、お前らちょっとA連れてってもええか？｣
そう大先生が言うとAと
2人で奥に消えていった。
この時メンバー全員かなり酔っていたのと久しぶりに集まれたということであまり気にしていなかった。
そんな中でも酒が強い俺は大先生がAに手を出さんか面白半分でこっそり遠巻きに話を聞いていた。
ut｢……でも……｣
『そんなこと……』
ut｢…………無理せんで……｣
『ありがとう……』
ut｢まぁ……｣
さすがに遠すぎて聞こえない。
そして手を出す雰囲気でもなかったから俺はみんなの所へと戻った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
｢お前、ちゃんと食べとる？｣
『大丈夫だよ！！』
｢でも、前は他人の前で飯食えへんかったやろ？｣
『まぁね……』
｢今はどうなん？｣
『今は家ではそんなことないよ…ロボロくんとはご飯ちゃんと食べられてる……』
｢今日はまぁ飲み会やしそんな無理せんでええよ？あいつら酔っとるし多分バレやんとは思う……｣
『ありがとう…さすがは大先生！親戚のおじさんだねw…』
｢まぁ、Aは前はウィ〇インゼリーしか食わんかったのに作る飯は美味いの知っとるんは僕ぐらいですからねwww｣
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作者名：榎 | 作成日時：2021年1月13日 1時
