【刀剣乱舞】その審神者、政府の役人なり【ブラック本丸】 (ページ5)

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んぁ～、帰りたいよーページ5

優香side

はぁぁーー。

我が家へ帰りたい。

みっちゃんのご飯食べてお風呂入って寝たい。

でも、

これが今日最後の仕事だから頑張らなくちゃ……

私はそう決意を固め、
審神者部屋へと向かった。

優香「奈菜様、政府の者でございます。」

奈菜「こんな事していいとでも思ってるの？

貴方なんか私のおじいちゃんが………」

優香「おじいちゃん？

ああ、私の部下に当たる笹原さんの事ですね」

奈菜「！？おじいちゃんは助幹部なのよ！

貴方はさしずめ支給班とかの……」

優香「私、刀剣乱舞課最高責任者

優香でございます。」

私がそう言うと奈菜さんは固まった。

奈菜「最、高責任者って…………」

優香「ここの業界では

貴方達の上と言うか、1番偉い立場ですね」

奈菜「ッ、何でそんな方が此処に？」

優香「あぁ！大変遅れて申し訳ありません。

罪状、

言霊の濫用及び強制的な夜伽。

並びに刀剣破壊、刀解。
暴力や怪我をそのまま放置。

これは神に対する冒涜出あり、
死の刑に値いします。

刀とはいえ神を冒涜した事、

しかと罪を償いなさい。」

私はそう言うと

空で手を横に切った。

2秒後、奈菜さんの首が落ち
当たりは血で真っ赤に紅く染まった。

側にいた加州清光くんは驚きで固まっている。

優香「この本丸の全員を大広間へと集めてくれませんか？」

私はなるべく優しく問いかけた。

加州清光くんは、目に一杯の涙を溜めていたが
こくんっと頷いた。

加州清光「分かった。

重症とか……動けない人はどうしたらいい？」

優香「その子達もなるべく集まるようにして欲しいです。

そして、
もし破壊された刀があって破片があったら

持って来てくれるように頼んでくれますか？」

加州清光「分かった…」

うん。良い返事だ