【刀剣乱舞】その審神者、政府の役人なり【ブラック本丸】 (ページ34)

今日:21 hit、昨日:14 hit、合計:146,335 hit

お、今日が命日だな(いい笑顔) ページ34

Aside

それから、約5日後の朝～

(こら、そこの君ぃ！速いとか言わないのっ！
小説では良くあることでしょ？)←メタい

A「ん、ん～
…………(。-ω-)zzz. . . (。ﾟωﾟ) ﾊｯ!」

私、生きてるっ！←

こんのすけ「主様！目が覚めましたか！」

こんちゃん「A様！

お身体は大丈夫ですか？
何処か痛い所は無いですか？」

何これ…………

こんな起き方…＿＿＿＿＿

A「最高すぎでしょっ！」

こんのすけ「主…様？」

こんちゃん「A、様？Σ(ค•ㅅ•)คﾊｯ！
もしや頭に異常g」

やっべ、声に出てたぜ。

A「えーっと……気にしないで？

それより、今何時何分？私何日寝てた？
他の皆は？」

取り敢えず話を逸らそう。
ついでに目も逸らそう……。←

こんのすけ「え、えっと、

今は朝の4時47分、
えーっと主様が倒れてから5日経ちました。」

こんのすけは
指をちょこんと折りながら数えた。

やっべえ、可愛ええ←３回目

A「へぇ～、………………って5日ぁ！？」

こんちゃん「そうでございます。A様。

主様の看病の奪い合いは大変でしたが、
薬研藤四郎様がまとめて下さいましたよ。

そして、
まあ、3日目まではまだ大丈夫でした。

ですが、
そこからが地獄の日々の始まりでした…」

こんちゃんはそういい、
ごくんと唾を飲み込んだ。

こんのすけ「まずは加州殿。

それから長谷部殿、厚殿と続いて
昨日には光忠殿が……」

A「そ、それって………」

そう、前にも1回なった事がある。

私が過去最高並に酷い本丸に当たり、
帰ってくるまで３日掛かった時だ。

私は生唾を喉に押し込む…。

こんのすけ「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あの悲劇が再び起こりました……」

その言葉に
私は背筋にゾワッとするものを感じ、

布団を押しのけて叫ぶように言った。

A「結界！結界、結界、結界ィィ！！！」

私はまるで祈るように叫んだ。

こんちゃん「結界は、

薬研藤四郎様が自分も入れなくして、
より強化させてましたよ。

大丈夫ですから、

その、…………産まれたての小鹿の様な
足をなさるのはお辞めくださいな」

私はこんちゃんの言葉に若干安堵しつつも
こんのすけを抱き締める手を緩めることは
無かった。