STOP*27 ページ15
[貴方side]
私がどうする?、と聞いた後。
エレンは黙ったままだった。
…そりゃ、そうだよね。
他人の為に独房に入るなんて…
馬鹿だもの。
だいたい、自分の身を危険にさらしてでも私の為に動く人なんて…
絶対に…居ないんだから…
貴「答えが出せないなら無理には頼まないよ、話聞いてくれただけで有難いからさ」
私はエレンの横顔を見ながら言った。
立ち上がろうとすると、手がエレンに握られていて立てなかった。
私は仕方なく、座る事にした。
エ「…Aさん、此方向いて下さい」
何で?という疑問を抱えつつも、
拒否する理由がないから…
エレンの方を向くと、
貴「!?」
…キスをされた。
しかも、深いヤツ。
エレンの舌が私の口内に入ってきて。
貴「〜〜!!///」
私の舌とエレンの舌を絡める。
強制的にそうなったのだけれど…
ていうか、息が限界に近くなった。
私はエレンの背中をトントンと叩くと
キスは終了した。
エ「Aさん、俺は…薬を使わずにAさんを人間にしてみせます!!」
エレンの言葉に、余りにも衝撃を受けて。
暫く、私は固まったままだった。
貴「…無理だって、そんな方法無いもの!!」
エ「本当はあるかもしれないじゃないですか!!」
その言葉に反抗出来なかった私。
渋々頷こうとしたら、
首の辺りに腕があった。
見上げると、そこには兵長が降臨していた←
エレンは驚いたと言う様な表情で、黒髪の女の子に腕を握られていた。
リ「エレンよ、Aと何をしていた」
黒「エレン!!この女は誰!?何をしていたの!?」
エ「俺はAさんと誓いのキスをしただけです」
え、言っちゃうの!?
言う場面なの、コレ!?
tk あれ誓いのキスだったんだ…
ネーミングが結婚式みたい…//
リ「それは本当か、A」
へーちょの表情を見る限り、ご立腹ですね。
正直に言わないと、私殺される…!!
貴「…………本当です」
その瞬間、黒髪の女の子とへーちょのご立腹度が更に上昇して…
MAXを越えた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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オンディーヌ(プロフ) - MAXを超えた！（｀・ω・´） (2013年9月6日 18時) (
レス) id: 72c5bb61c5 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - 続き楽しみにしています(*^^*) (2013年9月2日 8時) (レス) id: 2bc1479ef6 (このIDを非表示/違反報告)
夕燈 - 続編おめでとうございます！これからも更新がんばってください！！応援してます (2013年8月20日 18時) (レス) id: c20512662a (このIDを非表示/違反報告)
オンディーヌ(プロフ) - 初めまして、オンディーヌです。突然ですが、いつもこんなおもしろい小説書いていただいてありがとうございます。（｀・ω・´） (2013年8月20日 15時) (レス) id: 72c5bb61c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なのの | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nanoduke
作成日時：2013年8月19日 16時
