STOP*13 ページ1
貴「……っん///」
へーちょの唇が優しく、私の唇に触れた。
そのキスは数秒で終わってしまった。
貴「ぁ…」
思わず、名残惜しそうな声を出してしまって
自分でも恥ずかしくなる。
リ「何だ、もっとして欲しいのか」
貴「…で…出来れば///」
リ「出来るに決まってんだろ、俺を誰だと思ってる」
へーちょはそれだけ言うと、再び私と唇を重ねた。
今度は優しさなんて微塵もなくて。
強引に、舌を入れられた。
貴「〜〜っ///」
流石に深い方になるとは考えもしなかったこの私。
舌を合わせるのが恥ずかしくって…
へーちょの舌から逃げていると、
リ「おい、お前がして欲しいと言ったからやってんだ。逃げるな」
なんとも言えぬ圧力に、恐ろしさを感じつつも、
へーちょに魅了された。
貴「(コクン)///」
私は黙ってうなずいた。
へーちょが再び、さっきと同じ行動をする。
Aは羞恥心を抑え込み、へーちょに答えた。
自分なりに、一生懸命。
…するとへーちょは口を離して、
丁寧に銀の糸を舐めとると
リ「上出来だ」
そう言って、僅かだが微笑んでくれた。
私は思わず起き上がり、拍手をした。
リ「？ 何故、拍手をする」
貴「へーちょが笑ったからです!!何時も険しい顔付きだけど、今日は微笑んでくれたのでっ!!」
ホントに嬉しい。
私に対して、微笑んでくれた事が。
リ「何時も険しい顔付き、の部分は余計だ。…お前は俺を怒らせた…お仕置き決定だな」
しまった、変な事言い過ぎた…����
リ「躾と調教、どっちが良い?速く決めた方が得だ」
えっと…私の脳内辞書では…
[躾]礼儀作法を身に付けさせること。
[調教]馬、犬、又は猛獣などを訓練すること。
貴「あの…」
リ「何だ」
貴「私、礼儀作法は身に付いてるつもりですよ!?…猛獣でもありませんし…」
リ「(Aは何か勘違いをしているな…)」
リ「……時間切れだ、調教にするぞ」
貴「ですからっ!!私は猛獣じゃありませんってば!!」
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オンディーヌ(プロフ) - MAXを超えた！（｀・ω・´） (2013年9月6日 18時) (
レス) id: 72c5bb61c5 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - 続き楽しみにしています(*^^*) (2013年9月2日 8時) (レス) id: 2bc1479ef6 (このIDを非表示/違反報告)
夕燈 - 続編おめでとうございます！これからも更新がんばってください！！応援してます (2013年8月20日 18時) (レス) id: c20512662a (このIDを非表示/違反報告)
オンディーヌ(プロフ) - 初めまして、オンディーヌです。突然ですが、いつもこんなおもしろい小説書いていただいてありがとうございます。（｀・ω・´） (2013年8月20日 15時) (レス) id: 72c5bb61c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なのの | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nanoduke
作成日時：2013年8月19日 16時
