VAL組と陰キャ組と2 ページ8
反省会中だ。
だがさっき始めたばかりでなんにもしてない。
お互いが陰気な雰囲気を纏う。
傭「とりあえず、お前は庭にこい。足を速めるならトレーニングだ。行くぞ。」
私はナワーブさんに指摘された。
行くのはいいが、他の３人が心配だ。
私が不安に思っていると、
囚「クラーク先輩、私とチェイスの練習をしていただけないだろうか。」
ルカくんが積極的に行った…!
イライさんは承知して椅子から立ち上がる。
あとは二人。
ビクターくんもアンドルーくんも何も言わない。
困ったなあ…。
占「イソップくん、ビクターくんと少し会話をしてみたらどうだい？少しは緊張がほぐれるかもしれないよ。」
イソップさんはイライさんの発言にびっくりしていたがなんとか承知していた。
あとはアンドルーくん。
だが両者は未だに踏み込まない…。
ここは私が助け舟をしよう。
主「アンドルーくん、君もノートンさんにチェイスの練習に付き合ってもらったらどうだ？」
アンドルーくんは私の発言を聞いて嫌な顔をする。
何故かノートンさんも嫌な顔をしている。
アンドルーくんだけでなく、先輩のノートンさんも不機嫌にさせてしまった。
罪悪感に反省していると、後ろから肩に手を置かれた。
傭「おい、遅いぞ。A。こいつらはイライがなんとかしてくれるから大丈夫だ。何もしない。」
何もしないっていう顔ではない。
いつもこの３人と過ごしていた私は、離れてしまうのが心配で不安だ。
ゲームのときでさえ心配なのに、このような形で一時離れるのは私にとってとても悲しく感じる。
でも、先輩の迷惑になってしまう。
私は自分の感情を押し込んでナワーブさんについて行った。
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夜深(プロフ) - ここにリクエストとか書いてください！ (2020年5月24日 15時) (
レス) id: 55629ffe17 (このIDを非表示/違反報告)
夜深(プロフ) - コメントありがとうございます！同じくVAL組が好きです。小説の更新頑張っていきます！ (2020年5月17日 3時) (レス) id: 55629ffe17 (このIDを非表示/違反報告)
空季 - VAL組好きなので小説があって嬉しいです。更新頑張って下さい、楽しみにしてます。 (2020年5月16日 23時) (レス) id: 57bf457d23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜深 | 作成日時：2020年5月15日 18時
