第3話 表情 ページ7
ころんさんが帰ったあと。
さとみ「いやー、さっきの笑顔、可愛かったな…」
なぜか私はさとみさんに抱っこされています。
ソファーで膝に乗ってる感じで。
さとみ「少し表情が柔らかくなったのは良かったけど、Aちゃん、人見知りする？」
『へ？あぁ、少し…』
さとみ「そっか〜」
ぶっちゃけ恥ずかしいんですが。
内心ヤバイんですが。顔が近い。
さとみ「Aちゃん」
『はい？』
さとみ「[さとみさん]じゃなくて、[さとみくん]って呼んでくれない？」
『……え？』
え、知り合って数日で君付け？
年上の人に？？
さとみ「……嫌？」
うっ…なんで年上のはずなのに可愛いんですかね。
『さ、…さとみくん』
さとみ「〜っ！可愛い〜〜〜！！！」
結構きつく抱きしめられた。
く、苦しい…
『さとみさん、苦しい…』
さとみ「これからは[さとみくん]ね？」
『ええっ！？』
さとみ「はーい、家主めいれーい！」
『うっ、……分かりました〜』
なんかすごいご機嫌…大人しくしてようかな。
にしても…誰かの膝に座るなんて、小さい頃に兄の膝に座ったとき以来だな〜
なんか安心する…
〜約１０分後〜
やばい、なんか眠くなってきた…安心しすぎたか…
さとみ「ん？眠い？」
『少し…』
さとみ「じゃあ、寝てもいいよ。後で起こすから。」
『…お言葉に甘えて…』
少しずつ意識が遠のいていった。
〜さとみside〜
さとみ「…眠っちゃったか。」
やばい、Aちゃん本気で可愛い。
人見知りなのか、知り合いが少ないのか、年上の君付けに慣れてなくて、恥ずかしがりながら俺を呼んでくれたのは本気でやばかった。
さとみ「妹として欲しい…」
…それにしても、本当に軽いなぁ。
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まぁ、後で聞くか。
Aちゃんを抱っこして、俺の部屋のベッドにおろす。
Aちゃんのベッドはまだ買ってないからね…
さとみ「おやすみ、Aちゃん」
頭を撫でて、俺は部屋を出た。
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蒼空 - 乃猫さん» 凄いですね！私、金欠で10枚しか買えなくて…。るぅとくん以外の甚平と水着の全員、莉犬くんのが出ましたw (2019年10月6日 17時) (
レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - 蒼空さん» わたしは２日目にめっちゃやってそのひにころちゃんの法被？と全員二枚以外は揃いましたww (2019年10月6日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - 乃猫さん» はい！もちろん買いに行きましたよ(*^^*) (2019年10月6日 12時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - すとぷりのブロマイドもやってますよね〜(*´ω｀*) (2019年10月5日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - おばかさん» お優しいですよ(｀・∀・´) (2019年10月4日 6時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2019年7月29日 8時
