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第17話 朝食 ページ23

夜10時頃。さとみくんの録画が終わったみたいだ。片付ける音が聞こえる。

さとみくんの部屋の前に行って、ノックをしようとした時

さとみ「あ、LINEだ…ころんから?…遊園地ぃ?うーん…」

あ、ころんさんがもうLINEしたんだ。
ノックをして、さとみくんの部屋に入る。

『こんばんは』

さとみ「Aちゃん!どうしたの?」

『あの…遊園地のことで…』

さとみ「あぁ、これね。行きたいの?」

『…はい』

さとみ「…そっか。じゃっ、行くか!」

『えっ、良いんですか!』

さとみ「おう、最近買い物以外外出てないし、ちょうどいいだろ」

『ありがとうございます!』

さとみ「どういたしまして笑じゃあ明日の9時くらいに家出るから、今日はもう寝ちゃいな。」

『はい!おやすみなさい!』

さとみ「クスッ…おやすみ。」

静かにドアを閉めて、小さくガッツポーズを作る。
初めて行く所って、ワクワクするよね。不安もあるけど。
私、色んな乗り物に乗ってみたいな〜♪
なんてワクワクを隠しきれない様子だった。
そして明日の準備をして、就寝した。

___________

朝。起きると7時くらい。
ちょっと遅いかな?

下に降りて、リビングに行く。
リビングには、さとみくんの姿は無かった。
昨日、遅くまで頑張ってたからな〜と思い、簡単な朝食を作ることにした。

トーストを焼いて、目玉焼きとベーコンを焼いたやつと牛乳という、ありふれた朝食。

『いただきます』

あ、目玉焼き上手くできてる。ちゃんと半熟だ。
私、半熟が1番好きなんだよね。
食べ終えて皿を洗い、さとみくんの分にラップをはる。

…現在、7時45分。さとみくんは起きて来ない。
この時間なら、いつもいるんだけどな…

起こしに行こうかな…と迷っていたとき、ドタドタと階段を降りてくる音が聞こえた。

さとみ「Aちゃんごめん!普通に寝坊した!」

『大丈夫ですよ。軽く朝食作りましたけど、食べますか?』

さとみ「作ってくれたの?ありがとう。じゃあ、いただきます」

随分とキラキラした目で食べてる。
言っとくけど、普通のご飯だよ?

さとみ「うん、美味しい!」

『そうですか?良かった』

本当に美味しそうに食べてくれるから、こっちも嬉しくなった。

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蒼空 - 乃猫さん» 凄いですね!私、金欠で10枚しか買えなくて…。るぅとくん以外の甚平と水着の全員、莉犬くんのが出ましたw (2019年10月6日 17時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - 蒼空さん» わたしは2日目にめっちゃやってそのひにころちゃんの法被?と全員二枚以外は揃いましたww (2019年10月6日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - 乃猫さん» はい!もちろん買いに行きましたよ(*^^*) (2019年10月6日 12時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - すとぷりのブロマイドもやってますよね〜(*´ω`*) (2019年10月5日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - おばかさん» お優しいですよ(`・∀・´) (2019年10月4日 6時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作成日時:2019年7月29日 8時

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