第6話 挨拶 さとみside ページ11
うーん…暇だ。
Aちゃんが出掛けてから、何もすることが無い。
編集はもう終わったし、大人しく誰か来るのを待つしかないか…
と思っていたら。
ころん「お邪魔しま〜す」
さとみ「ころん！早くね？」
まだ集合時間の30分くらい前なのに。
ころん「いやー、Aに早く会いたくてさー…って、居ないの？」
さとみ「今、友達の家に行ってる。引っ越ししたことを伝えに行くってさ。」
ころん「へぇ〜、いつ帰ってくんの？」
さとみ「そろそろ帰ると思うぞ？」
ころん「そうなの？じゃあちょっと買い出し行ってくるわ」
え！？ころんが率先してなんて珍しい…
ころん「A、腹減ってそうだし。」
なるほど…Aちゃんのおかげか。
さとみ「じゃあ俺、Aちゃんのこと待ってるわ。」
ころん「うん、よろしく〜」
そう言って出掛けていった。
それから5分後くらい。Aちゃんが帰ってきた。
『ただいまで〜す…』
さとみ「おかえり〜！」
『うわっ！？』
待ちきれなくて抱きついた。可愛い。
『苦しい…です』
さとみ「あ、ごめん…」
こんぐらいで強いことになるのか。
気を付けないと。
なら、これなら大丈夫だよな。
『いや、いいですけど…ってうわっ！？』
抱き上げるのなら、力は関係ないよな。
相変わらず、すぐ顔を赤くするのが可愛い。
俺は抱き上げたまま、ソファーに座り、膝の上にAちゃんを乗せた。やっぱり軽い。
さとみ「今ね、早めに家に来たころんがお昼の買い出し行ってるから、少し待っててね。」
『あ、はい』
Aちゃんって、抱き上げるとき、なんか緊張してるんだよな…。
聞いてみるか。
さとみ「抱っこされるの慣れてないの？」
『え？まぁ、はい、慣れてませんけど』
さとみ「なんで？」
Aちゃんは少し悩んでから
『うーん、あまりされたことが無いから？ですかね』
ん？けど小さい頃にしてもらうよな？
さとみ「え、けど小さい頃に何回かはされるじゃん」
『…そんな昔は覚えてません。』
少し間があったな？
昔、何かあったのか？
…家族関係で？
ころん「ただいま〜」
莉犬「お邪魔しま〜す」
…考えるのは後でいいか。
その後、莉犬がAちゃんと少し話してて少しイライラした。
しかも妹に欲しいとか。
許さないし。俺の妹だし。
小さいことだが、絶対に譲らない口論を俺はAちゃんところんの前でしていた。
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蒼空 - 乃猫さん» 凄いですね！私、金欠で10枚しか買えなくて…。るぅとくん以外の甚平と水着の全員、莉犬くんのが出ましたw (2019年10月6日 17時) (
レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - 蒼空さん» わたしは２日目にめっちゃやってそのひにころちゃんの法被？と全員二枚以外は揃いましたww (2019年10月6日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - 乃猫さん» はい！もちろん買いに行きましたよ(*^^*) (2019年10月6日 12時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - すとぷりのブロマイドもやってますよね〜(*´ω｀*) (2019年10月5日 13時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - おばかさん» お優しいですよ(｀・∀・´) (2019年10月4日 6時) (レス) id: 3f6e9004cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2019年7月29日 8時
