Fischer'sのひ・み・つ 短編集

オレノモノ マサモト ページ41

モトキside

ﾓ｢嫌だ！嫌だ！｣

?｢落ち着け！何もしないから！｣

ﾓ｢ほんと？｣

?｢ホントだよ、俺はお前を愛してるだけだから｣

ﾓ｢う、うん｣

俺の彼氏のマサイは凄い

かっこよくて、機械に強くて、面白くて

でも一つだけ裏の顔がある

ﾏ｢ふふ、モトキはオレノモノ｣

ほらねまた始まった

昔の俺に言いたいよ

こんなやつと付き合わない方がいい

告白をOKしない方がいい

その時はわからなかったんだ

マサイがこんなに独占欲が強いなんて

ただただかっこいいと思ってた

今だって手錠をつけられ足も縛られて身動きができない

ずっと動画に出ないと怪しまれるからマサイがいる所でだけ出さしてくれる

そんな状態でも尚マサイのことが好きな俺は重症なのかも

ﾏ｢何考えてんだ？｣

ﾓ｢いや何も｣

ﾏ｢嘘だ！｣

ﾓ｢何も考えてないの！｣

ﾏ｢お前は俺の事だけ考えとけばいいの！｣

ﾓ｢俺が好きなのはマサイだけだから！｣

これはホントのこと

たまに嫌になることもあるけど

ﾏ｢じゃあいいよね｣

そう言うとマサイは俺を姫抱きして近くのベットに置いて上に乗ってきた

いわゆる床ドン状態

しばらくするとキスの雨が降ってきた

初めは少しの時間

だんだん長くなる

ﾏ｢ほん､､､､とに、、俺だけ？｣

ﾓ｢う、うん！｣

Chu

ﾓ｢ま、マサイ、苦し､､､､｣

限界になり肩を押した

なぜだか涙が出てくる

必死に酸素を吸う

ﾏ｢お前可愛すぎ｣

そう言って俺を愛してくれるのはやっぱり嬉しくて

愛のカタチは間違っていてもやっぱり嬉しくて

あぁまたマサイに溺れていく


━━━━━━━━━━━━━━━

一応ヤンデレっぽく書いてみたけど､､､､
難しいですぅ
リクエスト受け付けてます！

夏祭り シルモト→←腐女子登場！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す