グラウンドで甘やかしてと叫んだらマジで来た【呪術廻戦】

呪霊のせいなんだ！ ページ10

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全く！！ナナミンがこの頃意地悪だ！

明日ナナミンの部屋にGでも放り投げてやろうかな←


『夏油くんなら……』

『…………え？』


今…私なんて言った？

”夏油くんなら”って何？それじゃぁまるで私夏油くんに…


ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ……ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…


『なんでこういう時に任務なんだよ！！』


上の奴ら空気読めよ！今壮大なシリアス？and甘酸っぱい
モードに入りそうだっただろ！！←


作者「そう簡単にはいかせねぇよ」(作者の闇)←

『いいじゃん！いかせろよ！』(読者の声)←

『あっクソ！もう少しで答え導き出せそうだったのに
分からなくなった……』

『あれもこれも全部呪霊のせいだ！』←理不尽


そう言いながら私は任務に向かった


───
─


その後も任務が立て続けに来てしまいすっかり夜となった


『疲れたぁ……』


幸い今日の任務は雑魚が多かったので怪我もなしに行けた

だけど怪我がしてないからと言って疲れがない訳では無い


『足が重い……眠い…お腹空いた』


意識が朦朧としている中やっと自分の部屋に着いた
だけど違和感がある……

誰かいるようだ


『(硝子かな？)』


そう思いながらドアを開けるとそこには夏油くんがいた


夏油「やぁA大丈夫………ではないね」

『なんで…』

夏油「あっすまない勝手に入ったりして大丈夫何も触ったりとかはしていないよ」

『違うなんで夏油くんがここにいるの？』

夏油「君を甘やかすため」


『え？』


確かに言っていたけどそこまでする？普通…

そんな事を思っている私を置いてけぼりにして夏油くんは色々してくる


夏油「ほらこんなに汚れてるじゃないかほら早く部屋に入って」

『え…ちょっと』

夏油「あっ少しだけ擦りむいているね消毒もするから座って」

『あ……はい』


私は急な展開に放心状態になり夏油くんにされるがままの状態になっていた


夏油「よしこれで大丈夫かな」

『ありがとう……』

夏油「ある程度はできたし今度は精神面でもケアしようか」

『ケア？』

夏油「うんA知っているかい？人はハグをすると
ストレスが減るらしい」

『ハグ……』

夏油「だからやってみよう少しは疲れがとれるかもよ」

夏油「ほらおいで……A」




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人をダメにする夏油くん→←私の目を見ろ

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