買い物 ページ7
二宮さんの誕生日まであと3日
そりゃ〜ほしいものが何かは明確に言われてはいたけどさ…//
さすがにそれだけっていうのも…ちょっとな〜って思って、買い物に出かけた
午前中しか時間がないから急いで決めないといけない
悩んだ末に、前に松本さんとデートで連れて行ってもらったお店に行くことにした
あそこなら色々な物が売ってたから…きっといいものが見つかるかな〜って思ったんだ
＊
店に到着すると、オープンが11時からみたいで少し待たないといけない時間だった
「あ、時間調べてなかった」
見事な独り言をしてしまう…
時計を見るとあと15分くらいで11時になるから、一人店の前で置いてあったベンチに座って待つことにした…
＊
こんなところで…って思ったけど、自分のスケジュール帳を開けてこれからのスケジュールの確認をしながらペンを走らせてるときだった
「あれ？A？」
自分を呼ぶ声にびっくりして思わずペンを地面に落とすと…
「え…櫻井さん？」
翔「はい、どうぞ(笑)」
落としたペンを拾ってくれて笑顔で渡してくる櫻井さんがそこにはいた
「え…どうしたんですか？」
翔「ん？俺は買い物。Aは？」
「あ、あたしもです」
翔「そっか。俺は前にAからもらったブレスレットがさ、すんげ〜気に入ってて、それがどこで買ったのか調べたらここだってわかって来てみた」
「そうなんですね。あ、まだオープン前ですよ？」
翔「みたいだね？(笑)俺今日あんま時間ないから、オープンと同時に入ろうと思って早く着いちゃった」
照れたように人差し指で顔を掻いてる
「あ、隣どうぞ？」
翔「ん？あぁ、うん、ありがと」
＊
「もうすぐ、映画公開ですね〜？」
翔「だな〜。今回はあっちこっち行ってくるから…ちょっとバタバタだな」
「そうですよね。体…気を付けてくださいね？」
翔「うん。ありがとな…」
そう言いながら掌が頭に伸びてくる…
ドキッ…ってする
いつもなら…今までならここで当たりまえのように…ポンって大きな掌が乗っかるのに…
翔「…っ…」
スッと手を引っ込めてしまう櫻井さん
＃「すいません！お待たせしました！」
翔「あぁ、はい。開いたみたいだ」
それを聞いて立ち上がる背中
翔「A…開いた。行こ」
「…はい…」
二宮さんのプレゼントを買いに来てるのに、こんな風に櫻井さんにドキドキしちゃ…だめだよね…
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さくらさく(プロフ) - 48?ひまわりさん» ありがとうございます！愛情たっぷりにお送りしますね（笑）頑張ります！ (2017年3月22日 18時) (
レス) id: db35f12c0b (このIDを非表示/違反報告)
48?ひまわり(プロフ) - お返事ありがとうございます！他の作品読ませていただきますね^-^ さくらさくさんの作品は本当に嵐さん愛がすごく伝わってきて、私もより嵐さんのことを好きになりました。これから先の作品も楽しみにしています！ (2017年3月22日 18時) (レス) id: a66ccc5466 (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - 48?ひまわりさん» ありがとうございます！本当に本当に嬉しいコメントで、これから先の作品にも取り掛かる力になりました！どうか他の作品もよろしくお願いします(*^ω^*) (2017年3月22日 14時) (レス) id: db35f12c0b (このIDを非表示/違反報告)
48?ひまわり(プロフ) - 初めまして。 素敵な作品を読ませていただきました。夢小説を読ませていただいて、涙を流したのはこの作品が初めてでした。嵐さんの良さをより感じることが出来ましたこんなにも素敵な作品に出会わせてくださって本当にありがとうございます^-^これからも応援しています (2017年3月22日 3時) (レス) id: a66ccc5466 (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - みかさん» コメありがとうございます。このお話は切ないんですよね…でも、すごく好きな作品です。 (2016年4月6日 7時) (レス) id: db35f12c0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらさく
| 作成日時：2014年9月28日 15時
