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A Side
補修室を出て、芥川さんとアホ毛一号を探した
皆の情報によると、芥川さんは中庭、太宰さんは食堂にて昼食をとっているようだ
A『まずは……中庭に行こう』
_____数分後_____
中庭に行くと、芥川さんの後ろ姿が見えた
昨日、あんなこと しちゃった or されちゃったら 気まずいよね
私は勇気をふり絞り、声をかけた
A『あ、芥川さん…あの……』
サッ
え?
芥川「昨日の件は本当に申し訳無い!」
ど、土下座…!?
A『だ、大丈夫ですよ!顔を上げてください!』
芥川「それは…」
A『何もしなくても、私は気にしてませんから!』
芥川「なら、せめてでもお詫びの品を……」
A『本当に、大丈夫ですって!』
私は、遂にあたふたしてしまった
こんなトコロ……太宰さんにでも見られていたら黙っちゃいないであろう
芥川「それじゃあ、僕の気がすまないのだよ…だから、お詫びの品を送らせて欲しい」
A『そ、そんなにも言うのなら、、わ!わかりました!』
芥川「ありがとう…」
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いちご牛乳二世 - いえいえ、ここまで続けられたのもハイドさんやミレーさん、りんさん、等の皆様のおかげです!ありがとうございます! (2020年4月18日 15時) (レス) id: a4dbc11bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 続編おめでとうございます! (2020年4月18日 11時) (レス) id: 939615412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry tarte x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/91a0cd23331/
作成日時:2020年4月17日 15時