文豪×文豪の奇妙な館

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A Side






芥川「太宰くん、君に少し分けてあげるよ。」









わ、分ける？ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞ…？









芥川「前は任せたよ、僕は後ろだからね」









いや、"後ろだからね"じゃないよ！？









やはり、ベッドへと倒される運命なのか？……









芥川「ほら、こっち見て？」









身体が反応してしまう
だ、だって囁かれるとｿﾞｸｯってするんだもん……









前……いや、上には馬乗り状態の太宰さんが居て、動けない……









A『うっ……』









太宰「先生ばっか見てないで俺を……見ろ」









視線を戻すと少し、赤らめた太宰さんが……









太宰「苦しかったら…ごめんな」









はいはい、いきなり舌入れてきやがりましたよコノヤロー









A『っ……や、やめっ…』









太宰「好き……好き……大好きだ A 」









コイツ、バカじゃないの！？









A『……ん……んっ、はああああああああ！』









太宰「ｹﾞﾎｯ…」









目を覚ませこの変態野郎









A『勿論……アンタもじゃあああああああああ！』









芥川「ｺﾞﾎｯ」









おもいっきり、蹴ってやったわ (謎の達成感)









流石に、こんなにも整っている顔を殴るわけにもいかないからな








そして、私は 勢いで広間まで走った









すると、時計のようなモノが落ちていた………









あ、これもしかして時間飛ばせる的なチートアイテムなのか！？









A『へへっ、これで仕舞い DAAAAAAAAAAA！！！！！』









ｷﾞｷﾞｷﾞ……


.




.




.




.




.




.




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辺りを見渡したあたり、どうやら７時まで飛ばすのに成功したみたいだ









A『っ、疲れたぁ……』









余程、疲れが溜まっていたのか その場に倒れ、寝てしまった

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