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A Side
食堂
と書かれた所からなにやら声が聞こえてきた。すると、芥川さんが
芥川「僕が”入ってきて”って言ったら入ってきてくれるかい?
それまでは……
静かにね?」
と、私の唇に人指し指を立て優しく笑っていた。
そんな彼に、つい見とれてしまったことに気づいた私は頬が薄紅に染まっていた。
すると、芥川さんは食堂に入っていった……
芥川「今日は、皆に紹介したい人が居るんだ。」
中原「転生でもしてきたのか……?」
島崎「誰なんだろ……早く色々聞きたい」
なんだか、ペンとメモ帳を既にスタンバイされているお方が………
芥川「いいや、違うよ。司書さんの従姉妹さんの A さんが今日から代理で司書を担当することになったのだよ。」
中原「へぇ〜司書の従姉妹……司書の従姉妹だと!?」
坂口「それは、本当なのか!?」
芥川「それでは、入ってきてくれるかな」
私はおどろおどろしく、扉を開けた
A『 A 姉さんの従姉妹の綾之 A です…』
やっぱり、同名だから違和感が…
やはり、宴会だからなのだろうか
食堂と言うより、内装が変わっていて色々と派手だ
すると、アホ毛二号(命名)らしき人が……
島崎「ねぇ…今、どんな気持ち?」
アホ毛がぴょこぴょこしていて可愛いと思ったが、裏は……質問攻めが大好きなモンスター…少し、恐怖を覚えた。
そして、私は なんて答えれば良いのか分からず、スルーしてしまった
納豆よりもスゴそうな…いや、接着剤並みの粘りっぽいからまた後で質問攻めされそうだな…ちょっと怖い
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いちご牛乳二世 - いえいえ、ここまで続けられたのもハイドさんやミレーさん、りんさん、等の皆様のおかげです!ありがとうございます! (2020年4月18日 15時) (レス) id: a4dbc11bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 続編おめでとうございます! (2020年4月18日 11時) (レス) id: 939615412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry tarte x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/91a0cd23331/
作成日時:2020年4月17日 15時