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A Side
それから、芥川さんには潜書等の仕事について説明してもらった
A『で、今から潜書を?』
芥川「いや、今日の分は終わったよ。掃除も、司書さんがしてくれたし。」
此処の私は、綺麗好きなのか……ふむふむ
芥川「おっと、気づけばこんな時間だ。」
何やら、芥川さんは時計を見ていた。
何か、あるのかな?
A『何か予定でもあるのですか?』
芥川「実は、今日は中原くんが大量にお酒を購入したみたいでね。
なんでも、皆と酒を飲みたいと言っていて……
元々は、司書さんも参加(強制)する予定だったのだけれど……流石に今日から代理の新米司書さんを巻き込むわけにも……」
え、何それ楽しそう
A『ご、ご心配なさらず!逆に参加したいくらいです!』
芥川「言っておくけど、皆 それなりに酒癖は悪いよ?……特に中原くんはね。本当に大丈夫なの?」
A『大丈夫です!ほら、時間近づいているんじゃないですか?行きましょう! 行きましょう!』
お酒なんて、何年ぶりだろうか……
私は芥川さんの背中を押し、急いだ
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いちご牛乳二世 - いえいえ、ここまで続けられたのもハイドさんやミレーさん、りんさん、等の皆様のおかげです!ありがとうございます! (2020年4月18日 15時) (レス) id: a4dbc11bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 続編おめでとうございます! (2020年4月18日 11時) (レス) id: 939615412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry tarte x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/91a0cd23331/
作成日時:2020年4月17日 15時