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綾之 Side
A『あれ…ここどこ?』
気づけば路地裏に居た
A『取り敢えず、路地から出よう』
そう思い、路地裏を出た。その先には……
A『うわ…人が多い。』
特に、人混みが嫌いと言うわけではないが、ずっと図書館に居た所為か、とても多く感じてしまう。
A『私、確か…文豪ストレイドッグスって本を開けて……それから…』
記憶を辿っている内に、誰かにぶつかってしまった。
A『す、すみません!前をよく見ていなくて……』
私は、直ぐに頭を下げ 謝罪をした。それから、数分後…顔を上げると、そこには長身の……約181cmくらいだろうか。とても顔の整った男性が居た
A『えっ!?』
急に手を……彼は
???「嗚呼、なんて可憐なお姫様なのだろう……どうか私と心中してくれないか……?」
”心中”
真っ先に思い浮かんだのは太宰先生だった。『もしかして…』とは思ったが、真逆 太宰先生なわけないよね。
すると、遠くから
「太宰ぃぃぃぃ!戻ってこんかぁぁぁ!」
え?………
私は、固まってしまった。
A『だ…ざい…せ…んせ…?』
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いちご牛乳二世 - いえいえ、ここまで続けられたのもハイドさんやミレーさん、りんさん、等の皆様のおかげです!ありがとうございます! (2020年4月18日 15時) (レス) id: a4dbc11bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 続編おめでとうございます! (2020年4月18日 11時) (レス) id: 939615412e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry tarte x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/91a0cd23331/
作成日時:2020年4月17日 15時