「あまりにも年下の彼＋」15 ページ15
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ホソギヒョンとユンギヒョンのシフトがかぶる日を聞いて、Aちゃんとサプライズで行ってみた。
店内はあまり変わらない。
懐かしい。
あ、あそこでAちゃんがコケたなあ。とか。
「どうした2人とも〜！寂しくなったのか〜？いつでも戻って来て良いんだよ〜」
「「やですよ」」
ホソギヒョンは相変わらず。
ホビホビ言いながら跳ねている。
ユンギヒョンはちょうど休憩が終わったらしく、眠そうな顔で現れた。
いつも眠そうな顔してるけど。
「2人に報告があります！！」
俺がピシリと姿勢を正した時、
「妊娠でもしたか？」
ユンギヒョンンンンン！！！！！！！
「ユンギさん、なんで分かったんですか？！」
Aちゃんも目をパチクリしてる。
「Aちゃん教えてないよね！？？」
「教えてたら驚かないから！！」
ホソギヒョンは目ん玉が溢れるんじゃないかってくらい目を見開いて硬直してる。
そして徐々に潤み出す瞳。
終いには泣き出した。
「うっ、ううう！！あんなに幼かったテヒョンがっ！！！パパになるんだね！！！」
「うわっ」
客の目を気にせずに俺にしがみついてくるホソギヒョン。
涙と鼻水がやばい。
「高校生だったおまえが！！俺の知るテヒョンはまだ子どもなのに…！！！俺より先にパパになるのか…！！！」
「ヒョン泣き止んで…！」
ユンギヒョンが若干引いてるし。
Aちゃんはなんかうるうるしてるけど！！！
そんな俺たちを無視してユンギヒョンとAちゃんは話し出す。
「よかったな」
「はい。ほんとに！」
「まあ信じてなかった訳じゃないけど、おまえらが親になるなんて、なんか夢みたいだな」
「生まれたら絶対に見せに来ますからね…！」
「おう」
ユンギヒョンもジミナと同じく要注意人物だ。
アルバイト時代はよく2人でいるのを見てた。
仲良しな2人。
カトクもけっこうしてたみたいだし。
「やっほーって、あれ？」
もはや常連の域を越しているソクジンさん。
今日もカップラーメンを買いに現れた。
「うわぁ！テヒョン、Aちゃん、久しぶり！」
「ソクジンさん！私ね、赤ちゃん出来たんです！」
「ええええ！？！！！！」
さすがソクジンさん。
リアクションでかい。
「え、テヒョンの子だよね…？」
「「当たり前じゃないですか！！」」
あ、Aちゃんとハモった。
やっぱりここに来るとめちゃくちゃ楽しい。
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優桜(プロフ) - 更新してくださって本当にありがとうございます(T ^ T)そして完結おめでとうございます！！2人が幸せになれてとっても嬉しいです…！！ソランさんの新作楽しみにしてますね！ (2020年12月7日 17時) (
レス) id: bc64499760 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - 皆さんお待たせいたしました！本当に長いことお待たせしてしまい、大変申し訳ないと思っております…(T ^ T)全部書き切ることができてスッキリしました！またちょっとお休みして、新作も書き進めて行けたらなと思います。ですのでまたいつかお会いしましょう〜 (2020年12月7日 12時) (レス) id: 8103dd882b (このIDを非表示/違反報告)
うみ - この作品、一番好きだったので続編とても嬉しかったです。ほんとにキュンキュンします。テテカッコ良すぎです！更新頑張ってください！ (2018年3月5日 7時) (レス) id: 8e28afa81e (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 両作品とも、ほんとに大好きです(;Д;)(;Д;) (2017年9月27日 16時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
どぅぶ - キュンキュンしすぎて死にそうです。大変ですが更新頑張ってください!! (2017年9月11日 2時) (レス) id: 1b67b0d428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン
| 作成日時：2017年5月14日 21時
