芥川しゃんが大好きすぎる芥川愛し隊の狂気的で充実した毎日。

３０，頑張ります本編。 ページ30

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　僕、入院しました。


＊＊【入院中の狂った日常】＊＊




「ああぁあぁぁぁあぁあ芥川君が入院したって本当かい？」


「うるせぇ。過労だよ。彼奴の仕事スケジュール最悪だからな」


「びょっ、病状は？なんか体に異常とかはっ？妊娠できるのっ？」


「あぁ、俺の子を孕んでいる」


「ちょっと中也おいで。」


「嘘だよ。銃しまえ。」




＊＊


　マフィアの医務室。いや、病院スケールにでかいこの場所で僕は今入院してる。

　検査の結果過労だった。樋口は僕が倒れた…いや、倒れそうになった瞬間救急車を呼んだ。倒れたや否や救急車が来た。




「芥川大丈夫…？あ、林檎食べる？」




　そして今日も頭可笑しい人虎が僕の枕元で花を散らしている。死ねばいい。




「芥川ベッドの真ん中に寝ないの？」


「何処にいようが僕の勝手。そして出ていけ」


「もっ、もしかして空いてる所に寝てくれという意思表示っ…！？」




　真っ赤になりながら言う人虎を無視して大の字にベッドに寝れば「や、僕の全部見せてやるっていうポーズッ…！？」と言ったので寝た。

　しかし問題は人虎だけではない。僕の周りを包囲している異常集団だ。ちなみに太宰さんは今頃僕の事情を知ったそうだ。




(嗚呼、疲れる。)




　入院期間は2週間。それまで僕の精神が耐えられるか勝負だ。



　結果…ファーストキスは人虎に奪われた。ベッドドンは中原さんに奪われた。太宰さんには服の中に手を入れられた。

　そして他の輩は、接吻するわ抱き締めるわ好き勝手していた。



　この異常集団は進化し続ける。

*終わり(にさせてください)*

＊＊＊


　はい終わり終わり！もう次からは私の趣味全快の短編いきます！いぇーい！(作者失格なのは知っている)

３１，中芥！中芥をやりたい！やろう！→←２９，本編に飽きたので太芥と中芥やります。

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