芥川しゃんが大好きすぎる芥川愛し隊の狂気的で充実した毎日。

２５，どうにかしてこの異常集団を止めたい。 ページ25

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　ポートマフィア本部、執務室にて＿＿。





(そろそろ僕も限界だ…。あの異常集団を蹴散らしたい…)





　僕は執務室の中で独りそう思っていた。

　この間人虎が、
「プロポーズの返事してくれてありがとう」
等と言ってきたから殴ってしまった。


　太宰さんに至っては

「君の事は嫌いだよ…全く…。あ、ねぇ心中してほしいのだけど」

と言ってきたから無視してしまった。もう耐えられないのである、僕はっ…！



「なっ、中原さん…」




　今後一切関わるなと言ってこようと思い、僕は執務室を出るのだがそれが間違いだった。




「なっ、中原さん…」


「芥川じゃねぇか。辛気くせぇ面してどうした？」




　親切にして頂けるのは光栄だが、貴方は過保護(重度)だ。僕迷惑。

　なので「いえ」とだけ言って去ってしまおう。




「いえ、なんでも」


「俺でよかったら悩み聞くぜ？恋の悩みは専門外だがな」




　貴方では良くないので悩み聞いてもらうのは結構です。と言いたかったが、言ったら僕の人生が終わると思う。




「…大丈夫です」


「本当か？」




　嗚呼きた、中原さんのボディタッチ。自分より小さいくせして接吻するような体制をとる中原さん。邪魔です。




「顔色良くねぇな。俺の家来るか？」


「(貴方の趣味は理解し難いものだけなので)結構です」




　貴方の家に行った所で何も変わりはしないでしょうに。それに僕の健康面を心配するのなら身長を心配したら如何か。




「心配だな。早く元気になれよ。」


「大丈夫です、あと近い」


「照れてるのか？」




　叫びたい。やめてください中原さん警察呼びますよ(僕が逮捕されるが)。




「おう、夜までに具合良くしろよ」


「…善処します」




　元より具合が優れないのは異常性癖軍団のせいだ。


＊＊＊

　もはや此処がネタ置き場になってますが気にせずに。


　今日は一段と夜の更新なのですが、実はDVDを見てまして…(仮面ライダーというのは内緒)。

　なのでこんな中芥を考えてみました。


中「芥川、もう遅いから寝たらどうだ？」

芥「中原さんに思われる程僕は子供でありません」

中「手前も言うようになったな。で、それホラー映画じゃねぇか。怖いだろ？」

芥「いえ、そのような事は」

中「こ、怖いだろ？」

芥「だからそのような事は」

中「こここここ怖いだろって消せよっ！」

芥「(本当に怖かったのは中原さんか)」


　みたいな中芥売ってませんかね。

２６，ネタがないのでとりあえず敦芥生産します。→←２４，芥川が僕に告白…いやプロポーズしてきた。

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