お昼ご飯 ページ48
,
「お米が美味い！」
お茶子ちゃん可愛すぎる。
ここが天国か(真顔)
「星平さんはお弁当なんやなぁ」
「うん。毎朝作ってるよ」
「毎日なん！？凄いわぁ」
「そんなことないって」
学食と違って冷めてるからね←
「一口くれへん？」
「ンン゛いいよ。どれがいい？つっても私そんな量食べないから種類少ないけど」
ちょっと首を傾げておねだりするお茶子ちゃんが可愛すぎて昇天しかけた(真顔)
「ん〜卵焼き！」
「はいよ〜」
やっぱり和食好きだねぇ。
私も和食好きだよ！
大正なんか和食ばっかりだったし。
洋菓子は大量にあったけど。
私は弁当から卵焼きを取って、差し出す。
そのまま、お茶子ちゃんはパクッと卵焼きを食べた。
関節キッスだぜ！！(ドヤ顔)
「んん〜美味しい！程よい甘みがたまらん…星平さん料理上手やなぁ」
「可愛いすぎる全部挙げるわ(真顔)」
幸せそうな表情を浮かべるお茶子ちゃん。
彼女こそ天使だ(真顔)
私はずいっと弁当箱を差し出す。
ええの！？と目を輝かせるお茶子ちゃんが天使すぎる。
私はどうぞと即答した。
そんなに気に入ったのかと言いたいくらい、パクパクと卵焼きを食べるお茶子ちゃん。
もう結婚しません？←
「む、麗日君！あまり人の食事を取るのは良くないぞ！」
「ゔ…ごめん」
「いいのいいの！そんな悲しそうな顔をしないで！私が悲しいから！」
「星平さん…！」
あ、お茶子ちゃんの麗らかな笑顔が見えましたありがとうございます(真顔)
「だが…」
「眼鏡君は頭が固いねぇ…あ、悪い意味じゃないよ？ただね、私は皆の幸せそうな顔が見れるならそれだけで満たされるのだよ」
キラーンとカッコつけて笑う。
何故か感動したように背筋をピーンと伸ばす飯田君。
吹き出した私は悪くない←
「眼鏡君は何か食べない？」
「いや、俺は大丈夫だ！」
「そう？」
ロボットに似た意味不明の動き(褒めてる)で断る飯田君。
ついでにモサモサ君もどう？なんて、声をかけてみる。
先程までのやり取りを微笑ましく見ていた緑谷君は、突然のことにあたふたし始めた。
クソ可愛い(真顔)
「え、じゃあ…唐揚げ？」
んん(悶え)
なんなの可愛いすぎる(真顔)
「いいよ、どうぞ〜」
ほら、と箸で唐揚げを差し出すと、緑谷君は顔を真っ赤にしてあたふたしている。
可愛い(真顔)
そんなに恥ずかしがることではないぞ？
私はよく心操君や物間君にこれをしてる←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 262人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青折り紙 - ま、まさか…フィクサー!? (2021年10月24日 8時) (
レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
絶 - USJ部分見たかった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ (2020年9月9日 19時) (レス) id: a929c5d209 (このIDを非表示/違反報告)
みみ美 - あのお！！好きです！！いや好きです！頑張ってください！！ (2020年8月1日 19時) (レス) id: f8072227e7 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆(プロフ) - いや、好き、頑張ってください (2020年4月11日 17時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 幸せの花と片羽の蝶って小説版の題名ですよね (2020年4月2日 22時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年3月1日 15時
