花札 ページ47
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「桐に鳳凰取った」
「は！？嘘でしょ？？紅白君花札強すぎ」
「…………」
あ、ドヤ顔可愛いからなんでもいいや(真顔)
はい、ただいま轟君と花札しております。
「オイラはMt.レディ！！」
「峰田ちゃんやらしいこと考えてるわね」
「違うし！」
うん。
原作見たかった(聞きたかった)から半分くらい下心ありだった。
半分は純粋に轟君と花札したかったからね。
しかし。
轟君が強すぎてヤバい。
「アッ」
「お」
「嘘だろ五光だしやがった…」
この引きの強さ何！？
轟君初っ端から桜に幕と芒に月取ってったんだよ！？
引き強すぎだろ！！
私なんて……！！
全然役つくれないんですけど！！
何この手持ち！
カスとタネと短冊が微妙な数であるよ！！
「紅白だから？？紅白君は紅白だから引きが強いの？？」
「俺は轟焦凍だぞ？」
「うん知ってる。見た目と中身だけじゃなくて名前までイケメンはもはや崇めるレベル」
「？」
アッ首傾げ最高。
好きです(真顔)
キラキラした目で見てくる芦戸ちゃんは無視。
ついでにガン飛ばしてくる爆豪君も無視。
轟君を睨んでいた峰田はさっきノシた←
「おっと、そろそろ休み時間終わるから私戻るね」
「おう」
花札を片付け、私はＡ組を出る。
いやぁ…
原作が見やすかったなぁ←
だって個性把握テストの時とか結局オールマイトに見つかったし。
ＵＳＪの時とか警察に見つかりかけたし。
全力で逃げたけど。
あれは本当に危なかった。
それに比べて今回は！
花札をしながらも皆の会話はきちんと聞くことができた。
クーキィスは危うく爆笑しかけた。
そっち聞いてたから花札ミスった訳では無い。
単純に轟君が強いだけ。
「なぁなぁ、」
「ん？なぁに、無重力ちゃん」
「む、無重力ちゃん！？ウチは麗日お茶子やで！」
うん知ってる。
私がただ単に指定されなきゃあだ名で呼ぶ人間なだけだから気にしないで(それを言え)
「で、どうしたの？」
「あ、そうそう。今日のお昼、良かったら一緒に食べへん？デク君と飯田君と一緒なんやけど…」
「そっちがいいなら私は構わないよ〜」
「良かった！じゃあまたお昼に！！」
手を振って教室に帰るお茶子ちゃんが天使に見える。
癒しだわぁ…
しかし、お昼ご飯か…
いつもは心操君と食べてるんだよね。
そろそろ心操君にも私離れの時期かな！←
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青折り紙 - ま、まさか…フィクサー!? (2021年10月24日 8時) (
レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
絶 - USJ部分見たかった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ (2020年9月9日 19時) (レス) id: a929c5d209 (このIDを非表示/違反報告)
みみ美 - あのお！！好きです！！いや好きです！頑張ってください！！ (2020年8月1日 19時) (レス) id: f8072227e7 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆(プロフ) - いや、好き、頑張ってください (2020年4月11日 17時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 幸せの花と片羽の蝶って小説版の題名ですよね (2020年4月2日 22時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年3月1日 15時
