紅茶屋の日常 ページ5
『いらっしゃいませー！
さっきねーラスク作ったんよ紅茶のお供にどう？』
「商売上手だなーいつものとラスクちょうだい」
『あいよ〜』
gr「今日も賑わってるな」
『ああ！グルちゃんいらっしゃーい』
gr「今日は〜…うー、悩むが…フルーツタルトとダージリンで」
『あいよー今日もお忍びなんか？』
gr「いや【キャンディとワインを混ぜて】くれ」
『食べ終わったらまた声掛けて』
gr「分かった」
「レイさん注文」
『あーい！今行くでー』
『あ、エリナ、フーカいらっしゃい！』
er「いつもの」
hk「じゃあ私はニルギリ」
『はいはーいてかフーカお帰りー
旅の話聞かせてやー』
hk「仕事いいの？」
『あああ！忘れとった！じゃあ後で聞かせてや！』
hk「はいはい」
er「……うま」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
gr「…美味かった レイ」
『はいはい、じゃあこっちに』
『で？今日は、どうしたん？』
gr「ああ、v国の事だが」
『お！殺るん！？』
gr「違くてだな軍の情報を調べて欲しい」
『えー』
gr「ただ殺すだけでは面白くないだろ？」
『！』ニヤッ…
『という事はそろそろ戦争でも起こすんですか
【総統様】』
gr「美しく勝ちたいだろ？受けてくれるな？」
『我が主の仰せのままにハイル・グルッぺン
情報ならここに幾らでもあるけど持ってくのが大変そうだから後で送っておくよ』
gr「嗚呼ありがとう」
『お代は無しでいいよ
その代わりその戦争私も出してや』
gr「はぁ」
『1日たった数十件の暗殺なんてつまらなすぎる！』
gr「少し心配した俺の気持ちを返せ」
『え？グルちゃんが心配？明日ミサイルでも降ってくるんとちゃうか』
gr「降って来るのか！？」
『比喩やわ そういうとこだけ反応すなぁ』
gr「まあいい、戦争の時に呼ぶからよろしく頼む」
『はーい』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
gr視点
gr「ただいま〜」
tn「お帰りグルさん
今までどこほっつき歩いてたんか？」
やばいトン氏がめっちゃ怒ってる…
レイのとこ行ったと言っても資料を持ってないから食べてきたのがバレてしまうんだゾ
gr「ええっとだな…」
「ワフっ！」
この声はレイの使い魔のアルカナ…
tn「ん？嗚呼、レイさんのとこ行ってたんか
アルカナが来たってことは相当な量あるもんやな
図書室行こか」
「ワフっ！」
…ナイスタイミング
em「ほんとに凄い量ですね
大きな本棚2個分埋まりました…」
tn「ざっとしか目は通してないけど簡潔にまとめられてるな」
gr「さすがだな」
制作レイ
次の方774風花さん
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