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ユンギさんが喰らった刑事さん達は救急車で運ばれた
警察署に連れていかれ、事情聴取を受けた時に
話しかけられたところいきなり倒れ、見たことない生物が刑事さんに噛み付いたと伝えた
その話により鬼が出現したと騒がしくなったが
それよりも私や噛み付いた刑事さんを喰らい尽くさなかったことが疑問となり
あまり深くは探られずに家へと返して貰えた
幸いテヒョンについて深く調べているのは一部の警察の人間のようで
私の名前を告げても誰もあの刑事さん達のように深入りはしてこなかった
警察署を出ていけば何故か彼の姿が目に入る
｢ユンギさん！｣
YG ｢もう遅い、送ってく｣
そう言えば私よりも少し前を歩き出した
YG ｢しばらく、、、俺の家にいろ｣
｢へ、？、｣
俺の？家？ユンギさんの？
｢え、それは、どうし、て、ですか、｣
YG ｢別に変な意味はない
ただきっと、警察はまたお前のところに来る
そしたらきっとお前はまた辛そうな顔をする｣
｢っ、、、｣
彼はきっと不器用なんだと思う
それでもやっぱり人に対して優しくて温かいんだと思う
YG ｢てか、連れてく、俺ん家に
もう泣かせない｣
｢、、、はい、｣
彼がいつか死んでしまうならば
私はきっとこの世界に絶望するのかもしれない
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Q(プロフ) - すごく引き込まれました…そしてユンギさんの代償は五感のうちどれか、というより全部？ジミンちゃんがただの遊びで鬼を追ってるのかも気になりました！！前の「あなただけで~」もめちゃくちゃ好きな話だったので、これからも頑張ってください！！！ (2021年2月8日 15時) (
レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2021年1月20日 19時
