【d!】脅威は少女を拾ったらしい【zm】 (ページ31)

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zm「そんじゃあA」

『なぁに?』

zm「ゲームやるで!」

『分かった!』

ゾムお兄ちゃんは僕から離れて、ショッピ君の隣に座る。

『ゾムお兄ちゃんの太腿の上、座って良い?』

zm「!!構わへんで」

僕はゾムお兄ちゃんの太腿の上に座った。

shp「A、コントローラーの使い方教えたるわ」

『ショッピ君、ありがと』

ショッピ君の説明が分かりやすくて、直ぐに覚えた。

kn「4人誰戦うん?」

sha「今この場に5人居るしな」

zm「まずAやろ?そして…」

shp「此処はじゃんけんで決めません?」

決め方可愛い…。

4人「最初はグー!じゃんけんポンっ!!」

zm「うおっしゃー!!」

shp「おし!」

sha「勝った〜、良かった〜!」

kn「クッソ〜…負けた…」

て事は、僕・ゾムお兄ちゃん・ショッピ君・シャオちゃんで戦うのか。

『絶対に勝つ…!』

kn「A、3人に勝ってな」

『うん、頑張るよ!』

シッマは後ろ側に移動していた。

そして、太腿に僕を乗せて、頭を撫でてくれる。

kn「俺からの応援やで」

『えへへ、ありがと』

僕達は大乱闘を始めた。

…勝てると良いなぁ。

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