【オリジナル】ハッカー兼情報屋 (ページ13)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:6,770 hit

#10 ページ13

・

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ__

「それじゃあ一旦休憩時間にするぞー、挨拶」

「起立…礼…着席!これで技術の学習を終わります」

「『終わりまーす』」

俺達は授業を終了した。

でも俺は、またパソコンを開く。

「心何するんだ?」

『いつも通りの事だ』

「学校じゃバレないか?」

『…大丈夫だ。(言い訳を)思い付いているからな』

「成る程な」

いつも通り、ターゲットになる様な人物を探す。

『コイツ等なら簡単に殺せそうだな…』

「怖い事呟くなよ…」

『こういう不良共って、攻撃が単純な奴等が多数だからな』

「まぁ分かるけども」

その時、あの自己中お嬢様が話しかけて来た。

「あら、青崎さん。何調べてるの?暴力団?」

『そうだが…何の用だ?』

「皆にバラすわよ」ﾎﾞｿｯ

自己中お嬢様が俺の耳元で話す。

『好きにしろ』

俺は仕返しがしたくて、自己中お嬢様の家族を調べる。

「え、ちょ、あんた…っ!」

『何だよ』

ーーー

場所：〇〇市◇条.天宮白城

団体名：天宮家

組織種類：城

父：天宮修三(てんみやしゅうぞう)

母：天宮麗美亜(れみあ)

娘：天宮美菜(みな)

警備員等：合計30人

ーーー

『へぇ…』

「これどうするのよ…!」

『売る。それだけだ』

俺は情報屋で情報を売る。

すると、早速買った人が何百人と増えて来た。

「青崎さん…いや、青崎様…許して下さい…」

突然、土下座をして来た。

『今更遅いな』

本当は星羅に渡す用の情報を探したかったんだけどな。

俺はまだ時間がある事を確認し、情報を探す事にした。

「…何事だこれw」

『あ、波瑠お帰り』

波瑠はトイレと水飲みに行っていた。

『普通に仕返ししただけだ』

「心の仕返しってこえーんだよな…w」

『さぁ何の事やら…おい、天宮。早く席に戻れ』

「す、すみませんでした…」

天宮は青ざめて、席に戻って行った。

「何があったんだろ…w」

『気にすんな』

「OKw」

ーーー

場所：〇〇市☆条

団体名：バイオレット・ファイナー会

組織種類：暴力団・マフィア

総長：水瀬(みなせ)・アフレイ・渧杜(ていと)

副総長：ファランド・セトナー

組員：190人

ーーー

・