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#3 ページ4
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「…あ〜、いったいなぁもう」
『は…?』
クラスメイトもめっちゃ驚いている。
「私前にね、能力手に入れたんだ!それで相殺したの!」
『クソが…!』
俺は愛瑠の顔面を殴ろうとした。
「女子に暴力は厳禁だよ?」
『馬鹿姉貴のくせに調子乗んなよ(雷神、雷鳥、愛瑠を退かしてくれ)』
雷神「(OK)」
雷鳥「(任して下さい)」
俺には仲間の雷神と、
2人に任せれば、こなしてくれる頼れる仲間だ。
「うわぁ何これ!勝手に身体が浮いてる!」
雷神と雷鳥は、夜にしか姿を表さない。
だから、俺からにしか見えない。
「教室戻るかぁ…じゃあね、A!」
よし、脅威は去った。
『はぁ…』
視線が何か辛い。
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作者名：透 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年7月26日 23時
