【d!】陰キャの裏の顔 (ページ15)

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『…ｺﾞﾌｯ…』

俺は攻撃を跳ね返され、敵の攻撃を全部くらった。

「やっぱお前如きじゃ、俺を倒せないんだよ」

だからといって、愛瑠に助けを呼べない。

愛瑠は絶対に傷付けないって、決めたんだ。

gr「A…」

shp「あれ大丈夫っすかね…?」

ci「A負けへんよな…?」

周りから生徒会の声が聞こえて来る。

『俺は…ぜってぇに負けねぇよ…っ!!』

「はは、良いねそれ。まぁ俺も負ける気無いけど」

– 愛瑠side –

「はぁ、はぁ…!」

私は急いで中学に走って来た。

「え…?」

私が見た光景は…Aが、血だらけで立っていた。

そして敵が惨殺されていた。

「あ!愛瑠ちゃん!」

友達が怯えた顔で、こっちに走って来た。

「私、怖いよ…」

「…大丈夫。私がAを止めて来る」

私は友達の横を通って、Aの元に行った。

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