死んだ目をした専属医師【銀魂】 (ページ42)

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第40話ページ42

隊士の寝てる部屋に残って体調チェックを続けていたら

共通点をもう1つ見つけた

それは、皆似たような傷があった事だ

蚊に刺された様な

今年は蚊が多いからねー

これは重要そうだから報告しておこうと思って

生きてる隊士の方に様子を見てもらって、局長達のいる部屋に向かった

「すいませーん…

…げっ」

そこには胡散臭い3人組がいた

「局長…どちら様ですか」

「拝み屋の先生方だ

屋敷の霊を払ってもらおうと思ってな」

そして人見知り発動

「お、お嬢さんすごいね～

ほら、見てよあれ…」

「えっ嘘っマジかヨ」

特に反応せず部屋から去ろうとした

けど手を掴まれた

それは隊長の仕業だった

…あっ弱み握った顔してる

「お前ここにいろよ」

「隊長その素敵な性格直して下さい」

結局一緒に行動する事になった

「先生何とかなりませんかね

このままじゃ恐くて1人で厠にも行けんのですよ」

「任せるネゴリラ」

「アレ今ゴリラって言った？

ゴリラって言ったよね」

うん言ってたね

…そういやこの口調、どっかで聞いたな…