第2話 ページ3
手当てが速く終わったから部屋の片付けしようと思ったんだけど
まぁ壊れた物とかもあるもんで片付かなくてね
というわけで
「「お願いします」」
「無理に決まってんだろ」
隊長と旦那ん家に来た
「んだよ、久々に依頼来たと思ったらお前等かよ」
「えー何でですか、万事屋でしょう?」
「普通大工に頼むだろ」
「大工まで行くのが面倒くさい」
「腐ってんな」
「旦那ァ、金ならたくさんありまさァ」
「テメェ等行くぞおおおおおおおおおおおお」
ちょろいな
「うわー…派手にやったなー…」
「A、これ全部クソサドの仕業アルか?」
「うん」
「Aの部屋をこんな事に…滅べクソサド」
うん滅んだ方が良いと思う
「私達も手伝うからさぁ、お願いします」
「金いっぱい払うなら」
「あんたも十分腐ってますよね」
「全然終わりませんね…」
「あれ新司君いたの」
「Aさん酷くないですか
あと新八です」
「でも本当に全然終わらないアル
A、この機会にうち来たらどうアルか?」
「そうしたいけどさ、ここ私以外に医療関係詳しい人おらんのよ」
「おいクソサド、お詫びとして医療関係勉強しろヨ」
「やだ」
こういう事話してるから終わんないと思うの私だけでしょうか
「Aちゃんさぁ、これ絶対大工呼んだ方が良いって」
「やだよ旦那ぁ、面倒くさいですもん」
「『もん』って言えば何でも許されると思わないの
ほらついてってやるからさぁ、行くぞ」
「行ってきて下さい」
「お前依頼主だろうがコノヤロー」
無理矢理旦那に引っ張り出された
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作者名:無野 眠莉 | 作成日時:2018年1月3日 12時