死んだ目をした専属医師 7【銀魂】

番外編:専属医師生誕祭 ページ17

屯所に戻ってきました

なんか皆バタバタしてるな

何か事件かな、頑張れ皆

「あ、Aさん

おかえりなさい」

「あ、ただいまです」

忙しそうに動き回っていた山崎さんに会った

「あの、7時ぐらいに大広間来てもらっていいですか？」

「7時………まぁ、ハイ」

ぶっちゃけもう眠くなる頃だけど

「ありがとうございます！

じゃあまた大広間で！」

承諾すると山崎さんは嬉しそうに去っていった

「………………カツアゲかな」







帰ってきて約1時間経ちました

現在午後5時です

腹もちょっと小腹が空いてきた感じですね

ただどうせ夕飯も食堂行かなきゃダメなので

団子も何も買ってません

なので早めに食べに行く事にしました

今食べないとあの莫大な量7時までに無理だからね

そして食堂に行くと皆さんせっせと働いていた

何かめちゃくちゃ注文しづらいんですけど

あっでもそれ口実にすればもう来なくてもいいな

そう考えて自室に戻ろうとすると


「あ、先生」


バレた


「ごめんなさいね食べに来ていただいたのに

今日7時から宴でその準備中なの

だからそこでたーんと食べて下さいな」

「あぁ………はい」

納得して食堂を後にした

なるほどあれだけ動き回ってるのはそのせいか

私も参加する様にって事で呼び出されたのか

………ただ1つ引っかかる事があった

いつもなら私も何らかの準備を任される

多いのは会場の掃除とか

無くても食堂の皆さんから薬膳料理を作るよう頼まれる


ただ今回はそれがない


「………まぁ

ラッキーって事にしとこ」

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