実践 ページ5
先生 『特級任務、3人ともよくやった、近々また大きい任務が来るから、その時も頼むぞ』
『えぇ〜…やだなぁ。』
先生 『そして喜べ、今日は実習の日だ、』
『えぇーーー、もっとやだぁ〜』
五条 『組み合い?』
先生『今日は、悟、Aとだ。』
『えぇー、それはもっとやだ〜』
五条 『よっしゃー!Aに新技、試そうっと!』
先生 『傑は勝った方とやれ、』
硝子 『私、実習いつも暇なんだよね〜』
傑 『そう言うな、お前は呪術界でも反転術式が使える重要な存在なんだから。』
硝子『…あんなのひゅーいとやってひょいだよ、』
--------キリトリ線--------
五条『領域展開、無量空処』
A『…!!領域展開…星火燎原』
五条『術式順転、蒼』
A『ちょ、実習だよ!?(領域内…当たる、防御しなきゃ死ぬ!)』
私は咄嗟に受け身に入った
五条 『ばーか、実習で試さなきゃ、実戦で使えるかわかんないだろ!』
A『もういい!私だって本気出す』
夏油 『フッ…バカ2人だな』
硝子 『だねぇ〜』
〜1時間後〜
A『…ハァハァ。もうやだぁ〜しんどい!!傑変わって〜』
夏油 『悟、お前は加減ってものを知れ』
五条『手抜いたら俺が負けるだろ!Aは強いから死なないさ。』
硝子 『A〜お疲れ〜大丈夫?』
A『硝子ぉ〜もーやだー…』
硝子 『はいはい、お疲れ様』
A『…最近なんのために私、呪術師やってんだろ。って考えるんだよね。傑は非術者を守るためって言ってたけど…や…。そうだよね。私ちょっと疲れてんだ…ごめん、ニコ』
硝子 『…A?大丈夫?』
A『大丈夫大丈夫〜ニコ』
どんどんどんどん、分からなくなってく。
沼に沈んで行く気分で、どんどん苦しくなってくる。
なんのために私はこの剣を振るのかな。
何のための力かなの?何のために祓うの?
最強だから??私や、傑、悟みんな強いから
非術者を守るの?
平和…?正義…?ってなんなの?
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作者名:みなみ | 作成日時:2020年10月16日 22時