ひまわりみたいな君と

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A「みんな心配かけてごめんね。」






あの後みんなの元に戻るとすっごく心配した顔の先生が謝ってきた。もちろん謝罪も断ったし、みんなもとても心配してくれていた。





有「マジでどうしようかと思ったぜ！普段は怒らないAがあんなにもマジな顔だったからな！」





A「ほんとにごめんなさい。」





竜「ううん。Aが戻ってきてくれてよかった。」





栄「そうそう。もう落ち着いたの？」




A「うん、大丈夫だよ。心配かけてごめんね。」




なる「謝んなくていいの。Aは悪いことしてないんだから。」




巧「A、元気になってくれてよかった。」




あすか「みんなせっかく頑張ってくれたのにごめん。」




A「先生。私たちにやる気を持たせてくれてありがとうございました。私たちまだまだ頑張りますよ！ね！みんな！」




有「おう！奈緒ちゃんにかっこいいとこ見せないとな！」




なる「勉強との両立頑張ります！」




他のみんなも頷いてまた少しだけど8loomが1つになれた。
あと私がすることは、、。















A「弾。」




屋上のドアを開けると弾が居た。このままこの関係が続くとダメな気がして。




弾「、、A。」




A「弾、ごめんね。つい熱くなっちゃってさ。私に弾の気持ちなんてわかる訳ないよね。でもさ、私は弾の支えになりたい。悩みなんてどんなに小さな事でも相談して欲しい。私たち幼馴染みじゃん。弾に助けてもらった分、今度は私が弾を助けたい。」





弾「俺はもっともっと上に行きたい。今やっとみんなが着いてきてくれて嬉しかった。それから仕事ができた。頑張ろうって時に仕事が無くなった。何もかもが無駄になった気がして、。俺こんな性格だし。みんなが俺のこと嫌って、って考え出したら止まらなくて、。俺こそ、その、悪かった。」





A「弾が思ってる以上にみんなは弾のことが好きだよ。大切なメンバーだから。」





弾「これからは、ちゃんと相談する。」




A「、、よし！これで仲直り！みんなのとこ戻ろ！」

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