第五十九話 幼い子? ページ24
竈門ベーカリーから帰っている途中見慣れた昆布頭クンが居た
そう、あの子
『無一郎ー!』
無一郎「あ、A。久しぶり。」
黒いパーカーにジーパン…うん、私服の無一郎だ
仕事帰りではない
それならあの事について話せる
『マネージャーってどういう事?』
無一郎「そのまんま。あ、胡蝶さん僕がマネージャーやるって言ったらオッケーしてくれたよ。」
『嘘でしょ。』
いやいいけどさ、いいけども!!
話早すぎるでしょ
『あ、うん。わかった。バイバイ。』
無一郎「え…?」
『え…?』
マネージャーについて聞けたからもういいと思い無一郎と別れようと思ったら大きく目を見開かれた
え?ん?
無一郎「もうバイバイ…?」
『うん。』
無一郎「えー…。」
何その幼稚園児みたいな感じ
可愛い……じゃなくて…
手を放してくれ無一郎
無一郎「家にお持ち帰りたい。」
『ダメですー。此処お別れで。』
無一郎が私の手を握る力が強くなった
おいおい…
折れるわ
『あーもう!!放して!!』
無一郎「嫌だ…って言ったら?」
『連絡先消す、火稀に言う、マネージャー辞めてもらう、』
無一郎「わかった放す。」
最後の一言で放してもらった
腕が痛いよ…
痛くないけど(え?
『じゃあバイバイ。』
無一郎「えー…。」
『駄々こねないの!!』
本当に幼い子に見える
ぐぬぬ…私の母性が…
いやでも元はと言えば私が話しかけたんだよなぁ…
無一郎「ねーAー。」
『駄目ったら駄目!!』
無一郎「むー…。」
待って無一郎ってこんな感じだったっけ?
あれちょっと待って無一郎ってどんな性格だった?
無一郎「むー…わかった。今日は諦める。」
『うん。そうして。』
ようやく諦めた…
家に帰って早くパンを食べたい!!
あーお腹空いたー…
『バイバイ。』
無一郎と別れようとした
その時____
炭治郎「待ってー!!!Aー!!」
『え…?炭治郎?』
無一郎「え?Aと炭治郎って知り合い?」
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雪名零(プロフ) - 日月さん» グッバイ宣言いいですよね!!私も大好きで夢主ちゃんに歌わせたかったんですよね(笑) 日月ちゃんありがと!完結に向かってるから、最後までよろしくね(はぁと (2021年3月25日 11時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
日月(プロフ) - グッバイ宣言!いいですよね!私も大好きです!本気でハマってた時はそれしか聞いてなかったなwいつも面白いお話ありがとうございます!更新頑張ってくださいね!応援してます! (2021年3月24日 21時) (レス) id: c4281a1439 (このIDを非表示/違反報告)
雪名零(プロフ) - いろはさん» ありがとうございます!!これから更新ペース早くしますね!頑張りますっ!!!! (2020年12月29日 12時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 面白いですね!更新頑張ってください! (2020年12月28日 23時) (レス) id: 88cee06acb (このIDを非表示/違反報告)
雪名零(プロフ) - すみれさん» 私は甘党だから甘いパンを食べたいな笑 あの3人が作ってくれたのだったら絶対食べる(此方も確信) (2020年11月5日 20時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪名 零 | 作成日時:2020年10月18日 12時