第19話 ページ20
主人公サイド
家に帰るとみんなが出迎えてくれた
ま「お帰りなさい…ってどうしたんですか?!その服」
天「……もしかして…今日一人で帰ってきた?」
主「す、すみません。充電が切れてしまって…」
坂「とりあえず何か着た方が…」
服はビリビリにされてしまい所々から下着がちらついていた為、結構見るに耐えなかった。
するとうらたさんが着ていたパーカーを着せてくれた
主「す、すみません…」
そ「幸い俺が通り掛かったから良かったものの…」
天「今日友達は?」
主「委員会があるって言ってたんですけど…今日私も部活で遅くまで残ってたので…」
ま「怪我はしてない?」
主「怪我はないです。すみません…」
すると坂田さんのお腹が鳴った
坂「とりあえず…ご飯食べよっか」
う「こんな時に…お前は食欲お化けか!!!」
ま「本当ですよ。さっきお菓子食べてたくせに」
天「でも…そうだよね。腹が減っては戦はできぬだよ!」
そ「お前ら…呑気だな」
主「ふっ…あはは!そうですね。手伝います」
そ「大丈夫?」
主「はい。坂田さんのお腹の音聞いて元気出ました」
坂「やったなぁ〜俺のおかげやな!」
そ「なんか納得いかね〜」
う「まあ、元気なら良いでしょ」
天「だね!」
ま「でも、気をつけてね?僕のポータブル充電器あげるから。今後ないように!」
主「は、はい!」
そ「あのひ弱天使が人の役に立ってる…」
天「成長したなぁまふ」
ま「ちょっと!ひ弱天使ってなんですか!!」
主「あははっ!」
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作者名:snow monster | 作成日時:2019年10月26日 16時