私は河上万斉を救えるの…？いや、救う！

トリップ 第一生 10 ページ17

｢えっと、大江戸マートでいいのかな？｣

江戸の町を徘徊しながらコンビニを探す

｢っ！？｣

急に口を押さえられ薄暗い建物に連れていかれ、腕を柱に縛られた

モブ｢鬼兵隊の者とお見受けする｣

地球人ではない見た目をした者達がなにやら怪しい薬のような物を持ってくる

｢…何するつもり？｣
(薬を飲まされる？)

柱から縄をほどき、足を縄で縛られると薬を口の近くに持ってきた

(外に誰か居る？)

なにやら外から音がする、微かな音にAは気づいたが天人達は気づいていないようだ

？｢突入！｣

｢！？｣

真選組の服を着た隊士数名が入ってくる
逃げようとするが足が縛られているせいで動けない

沖｢神妙にお縄につきやがれ！｣

沖田に続いて他の隊士等も次々に天人達を斬っていく

沖｢鬼兵隊か？ここいらが納め時だぜェ｣

Aの胸辺りに血が滲む

｢っ！うっ……｣

そのまま意識がもうろうとしていく





｢ん…、ここ、は？｣

目が覚めると痛みがなく、白い空間が広がって居る

神｢あ、お目覚めかな♪｣

｢え！？神様！？…てことは｣

神｢死んじゃったみたいだね♪｣

｢そっか、ひとつ言いたいことがあるんだけど…｣

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