私推しの虎杖悠仁くん【虎杖悠仁】

18話 推しに伝える ページ22

Aside


「悠仁!!!」


虎「えっ、A!?」





言うんだ!!悠仁に!!





「あの!私は、悠仁が好きだよ!!」


虎「!?!?え、いや、えっ!?」





もう直球でいいでしょ!!





「さっき考えてなおしてみたの!!

誰が隣に居てほしいのか!!


ぱっと浮かんだのが悠仁で、

よく考えてみれば、今ここにいれるのも

悠仁のおかげだし、

何より私に優しくしてくれたのが悠仁で、」




虎「待って、その、あの、、、」



「悠仁は私の事、もう嫌いかもしれない。

けど、私は!!



悠仁が好きだよ!!!


一人の人間として!!!!」






言い切った!!!!満足!!


フラれても立ち直れる!!






虎「えっと、、、そのー……



俺も、好き。」



「えっ」



虎「俺、その、多分、


自覚してなかっただけで

前からAの事好き、だった。


…………


今やっと自覚した。Aの事好きだって。



好きだよ。A。俺と付き合ってください」





「っ、はい!!!」





やばい。涙出てきた






虎「だ、大丈夫?」



「うわあ”〜!悠仁がや”さ“し”すぎでー


ヒグッ、ヒグッ、もう…好きぃ」



虎「………俺も。



愛してる。」




ッッッあーもうさっっ!!!


なんでそんな追い打ちみてぇのかけんの!!









「私も、愛、してる」









いつだって、





虎杖悠仁くんは




私推し(私を好きでいてくれる)







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〈裏から見ていた方々〉


五条「いや〜やっぱ青春っていいねー」



伏黒「こんなコソコソして…怒られますよ」



真希「とか言いつつ恵も見てるじゃねぇか」



狗巻「しゃけしゃけ。」



釘崎「ちょっとパンダ先輩邪魔!!

見えないじゃない!!」



パンダ「静かにしろよ。

今いいとこなんだからな。」



釘崎「いいところなんだから

見たいんじゃない!!!」




五条「いやーまさか二人が付き合うとはねー」









.









.









伏黒「………


色々仕掛けといてよく言いますよ」ボソッ

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