story44 ページ45
知念side
｢もうー大ちゃん。早く。｣
｢わかったってば。ちょい待って。靴が...
よし、おっけ。わりぃな｣
いつものメイク室ってここだから、ここ集合でいいんだよね？
もう、他の人も来てるのかな。
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
｢........んだ...なぁ...｣
｢....ほうが...って｣
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
なんか話してる？
この声は...もうメンバーみんな集まってる？
｢おい、知念入らねぇの？｣
｢しっ！！ちょっと静かに。｣
｢えぇ？なんだよ急に。｣
｢...はぁ。なんで、｣
｢おいどうした。｣
｢気になるなら、耳すましてみなよ。｣
まさか、メンバーが涼介さえもそんなこと思ってるなんて。
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
｢なーんか、俺田神のこと気に入らないんだよなぁ。｣
｢そんな事言わないほうがいいって。笑｣
｢だって、あいつ無口だし俺らに言った言葉
’’ 仲良くするつもりはないんで。’’ だぜ？
んなの...｣
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
何も知らないくせに。
そりゃあ、あの日のことがなかったら僕らだって田神くんの事情なんて知らなかった。
...でも、今は少しは知っているつもり。
｢んだよ、みんなして。｣
｢...許せない。｣
｢お、おい、知念落ち着け。
今言ったりしたら、雰囲気悪くなるだろ。｣
｢そうだけど！｣
.......
｢そういや、知念と大ちゃんは？｣
.......
｢やべっ、行くぞ。
とりあえず平常心保っとけよ。｣
ｶﾞﾁｬ
｢あはっ、わりーわりー
遅れた！｣
｢まーた、大ちゃん遅刻ー？
知念もなんて、珍しいこともあるんだな。｣
ダメだ。今の僕は...涼介をメンバーを、悪い方向にしか見られない。
｢なんか、知念不機嫌？｣
｢別に。いつも通り。｣
｢...？、まぁいいけど。｣
『みんな揃ってるかー？
よし、そこにならんで。薮から説明よろしくな。』
｢はい。｣
【じゃあ行きます...5,4,3,2の1...】
｢こんにちは！｣
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仁奈(^_^)v(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます！ そう言ってくれて嬉しいです！これからも読んでくれると嬉しいです。コメントありがとうございました！ (2020年6月20日 22時) (
レス) id: 4d9d27aa9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - いつも読んでます！更新応援してます！頑張ってください！ (2020年6月7日 14時) (レス) id: c3245c3976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JUMPさーや | 作成日時：2020年5月10日 21時
