半人半妖の少女【妖怪ウォッチ】【シャドウサイド】

半人半妖少女 24 ページ27

ア「実は三人に見てもらいたいものがあってさ・・・これだ！」

そういってアキノリはパソコンをみせる

ナ「亡霊番長？」


ア「最近書き込みが多い怪奇案件なんだ。いじめをやっていると現れ、いじめっ子を成敗するらしい」


ナ「成敗って？」


ア「目撃者の書き込みがあるんだ」


ア「『塾の帰りに通りを歩いていると、悲鳴が聞こえたんだ。何だろう？って思って僕は声のした方に歩いていった。』」



「『そこで見たんだ！学ランの大男に帽子を被った少年がボコボコにされているのを・・・！そいつの体の大きさは人間離れしていて顔は恐ろしい形相で目は真っ赤に光っていた』...」



ア「『そしてそいつは・・・！こっちに振り返って近寄って来たんだ！僕は恐怖に駆られ、一目散に逃げ帰った』おい...えっと」

「ツツジだよ。さっさと覚えろよ」←口悪

ア「ツツジ、俺の台詞をとるな」

いきなり呼び捨てかよ←人のこと言えん

ナ「えー、何そのいかにも都市伝説っぽい話」


ト「襲われそうになったってことは目撃者もいじめっ子だったのかな？」


ア「いや、最近はいじめをやっていない人も襲っているらしいんだ」

？そんなことはないと思うけど...？
なんで？

ト「いじめを成敗する亡霊番長が今度は弱い者いじめを始めてるからわけか・・・」

ウ「ちょっとよろしいですか？(ヒョコッ！」

ト「うわっ！？」

ナ「ウィスパー！」

「何こいつきも！」←失礼

ウ「妖怪はその性格や性質を変える事はありません！」

ミ「私が日々、筋肉を鍛えずにいられないのもそのせいだな！」

ナ「あのね、ミッチー！必要な時は呼ぶから！どっかに行っててもらえます？」

ミ「ナツメさん！ナイトは姫をお守りするのが務め！いつもお側に置いていただきマッスル！」

ナ「いやいやいや、迷惑ですから」

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