【高等部1年】466 ページ21
え「！なら今すぐ解除して審査員に組み込みましょう！」
葉「こいつら…。」
梁「え？まさかA嬢…今言った奴等も試合に…？」
『うん、面倒だし…十傑に一勝でも取れないなら相手する気は無いけど。』
新「でしたら司会の方に解説の冒頭で説明して頂きましょう。」
案が決まれば早く、えりなは黒服に指示を投げ新戸は司会である川島に説明をしに走った。
葉「つーか、A気付いたか？」
『何が？』
葉「俺等の後ろの客席、極星寮と水戸とイサミと美作以外は殆ど
『……うわっ、本当だ。アキラが吹っ飛ばした先輩もいるじゃん。』
背後を少し伺うと葉山の言う通り零席の試合でAが負かした同期と上級生、葉山が負かした上級生が揃っておりその中にいる極星寮達も何故上級生がこんなにと緊張した面持ちだった。
楠「あぁ…野郎は復学した時にA嬢の実力に尊敬して舎弟になりてぇって言ってるんすよ。」
『いや…流石に舎弟は要らないし暑苦しいんですけど。』
楠「暑苦しい…!?」
梁「ですよねぇ〜。ちなみに女子は皆ファンクラブ会員で静かに見守ってますよ〜！」
『うん、そっちなら全然良いです。』
創「そーいやファンクラブなんてのあったな。」
葉「忘れてた…。」
そんなものがあったなとAも忘れていたが梁井が静観しているという事でまぁ良いかと思う中、暑苦しいと言われショックを受けた楠はファンクラブに入ろうと呟きながら立ち直った。
梁「そーだ、A嬢に反感持ってる生徒を挑発するなら零席戦…無様に負けた犬とか挑む勇気すらなかった根性なしとかどうですかぁ〜？」
えア葉紀茜｢｢｢｢｢『採用。』｣｣｣｣」
楠「スゲェな…。」
創「俺これ見るの二回目っすけどやっぱすげーっすよね。」
梁「やった〜！じゃあちょっと司会に言いに行ってきま〜す！」
新戸と話す川島を目指し梁井も客席から降りて走っていくのを見送り梁井と新戸が戻るまでの間に何気ない話をする。
楠「そういや…なんで幸平はA嬢に俺も紹介しようとしたんだ？」
創「前に連隊食戟でAがコンフィ作ったんすよ。んで、れんたろ先輩の事知ってるか聞いたら曖昧だったんで紹介しとこうなかーと。」
『あの時名前知らなかったから漸く顔と名前が一致したね。』
葉「ピアスとタトゥー覚えてたの俺だもんな。」
楠「マジか…そういやあの時名乗ってもなかったすもんね。」
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水煮缶(プロフ) - 舞さん» 割とネタが無いとグダりますが楽しんで頂けて嬉しいです。番外編は纏まり次第＆本編が進み辛くなったら追々作ろうかと思ってます。 (12月11日 8時) (
レス) id: ce3b36afc7 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - この作品面白いです。番外編でリクエストで夢主と十傑の先輩方と初めて会うお話が読みたいです。特に寧々先輩やもも先輩！あと先輩や四宮シェフと料理するお話も読みたいです！ (12月11日 0時) (レス) id: 04e22e07c5 (このIDを非表示/違反報告)
水煮缶(プロフ) - ミホさん» 拝読頂きありがとうございます。えりなと新戸からの呼び方でしたらあだ名を設定していますので【苗字、あだ名の設定】からあだ名を設定して頂くと可能となります。 (12月7日 12時) (レス) id: ce3b36afc7 (このIDを非表示/違反報告)
ミホ(プロフ) - ニコイチの絡みは何度読んでも楽しいです！更新いつも楽しみにしてます。ですがえりなたちが主人公を呼ぶ時、名前が出てないんですが何故でしょう？ (12月7日 7時) (レス) @page48 id: 9767c8e410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水煮缶 | 作成日時：2023年11月16日 0時
