12:00 with昂秀 ページ6
うっわ
まこっちゃんのせいで、
結局こんな遅くなっちゃったじゃん！
私はブツブツ文句を言いながら早歩きでお店へと向かう
「おーい、待ってくれよ、Aー！」
後ろから私を呼ぶ声が聞こえた思ったら、 昂秀が
私の方へと走ってくる
「どうしたの？ 昂秀！？」
昂秀「どうしたもこうもないわ！俺はずっと Aを待ってたの！昨日一緒に買い物行くって言ってたじゃん！」
「あーら、忘れてた、ごめんね笑」
慎のせいですっかりそんな事も忘れてた
息が上がったのか膝を抑えて下を向く昂秀
昂秀「はー、はー、ほんと、世話が、かかる！ったらあらしない！、はー、ほんと、疲れた」
ごめんごめん笑 そう言って私は彼の頭を撫でる
「ジュース奢るからー、だから許して、ね？
あ、それかお菓子方がいい？」
だいぶ息が整ったのか、昂秀は顔を上げる
昂秀「そんなの、いらね。だからさ」
昂秀は急に真顔になり、
髪の毛を触る私の手を握って、下に下ろす
いつもの昴秀みたいじゃなくて、少し怖い、、
「昂秀？、」
昂秀「そのかわり、今日の、夜さ、俺とゲームしない？」
昂秀はにこりと笑う
いつもの昂秀だ
「いーじゃん！！それ！！翔平さんとかも呼んでさ！！やろやろ！！」
これなら、たっくんとかも呼べばいいしね！
昂秀「いーや、そうじゃなくてさ、、だから、さ、俺と2人でやんね？」
ふた、り？
いつもゲームは大人数でやる事が多いから、2人でなんて珍しい、、
「えっと、、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
北人LOVE - お久しぶりです。かなでです！名前を変えました！この小説何回読んでも面白いですね！これからも頑張ってください！りんのすけさん！ (2019年1月23日 20時) (
レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - かなでさん、そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです！これからも北人君を書いていこうと思います！ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - 美紀さん、私も樹君大好きです！ これかも頑張りたいと思います^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - ぴぽぽさん、ちゃんと最後にありますよ^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - まるさん、コメントが遅くなってしまいすみません。今後このような事がないよう気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんのすけ | 作成日時：2019年1月2日 16時
