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19:00 with瑠唯 ページ19

会場に入り1時間が経とうとしているが
未だ緊張がほぐれない


色々料理も食べたいんだけどな…





勇気のない私は翔平さんのように好き勝手料理を取ることも出来ない



「こんな所で、何してるのー? 一人?」

誰かが私の顔を覗き込む




瑠唯さんだった



「緊張がほぐれなくて笑」


「まだ緊張する? 」



瑠唯さんは両手を私の肩に置く





「ほらぁー、リラックス、リラックス!
Aが楽しくないと、俺も楽しくないからぁ」



瑠唯さんは笑顔で私に話しかける



一気に緊張がほぐれた気がした





瑠唯「だいぶ緊張無くなった? じゃあ、料理取りに行こっか!」


そう言うと、今度は私の手を握り

料理の方へと歩いていく




すると、瑠唯さんが急に振り向いた



瑠唯「そーいや、さっき沖縄料理が置いてあったんだ! よかったら後で、俺の部屋来てゆっくり食べない?」




「あ、ありがとうございます!」







緊張をほぐすために言ってくれたのか

それとも本気なのか分からなかったが




鈍った喋りと瑠唯さんの笑顔で

緊張がほぐれたのは確かだった









__________________________________________

瑠唯side

Aと料理を取っていたら俺は先輩に呼ばれ

結局Aを置いてきてしまった





緊張してたけど、もう大丈夫かなぁー





俺は先輩であるSHOKICHIさんと話していても

正直上の空だった




SHOKICHI「瑠唯、なんかお前、会話に気持ちがこもっねぇーよなぁ、彼女と別れたかぁ?」



あ、だいぶ酔っているようだ





「ち、違いますよ!!」



すぐに否定したが、" 彼女 "

と言われて咄嗟に頭に浮かんだのは









___Aの名前だった









沖縄料理好きだよね?


Aのことになると、すぐに弱気になってしまう








「はぁー!」






おれはSHOKICHIさんに注がれたお酒を
一気に飲み干した

20:00 with健太→←18:45 with彰吾



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北人LOVE - お久しぶりです。かなでです!名前を変えました!この小説何回読んでも面白いですね!これからも頑張ってください!りんのすけさん! (2019年1月23日 20時) (レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - かなでさん、そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです!これからも北人君を書いていこうと思います! (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - 美紀さん、私も樹君大好きです! これかも頑張りたいと思います^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - ぴぽぽさん、ちゃんと最後にありますよ^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - まるさん、コメントが遅くなってしまいすみません。今後このような事がないよう気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんのすけ | 作成日時:2019年1月2日 16時

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