18:45 with彰吾 ページ18
パーティー会場は本当に賑わっていた
豪勢な食事に、周りには錚々たる有名人
そして私はマネージャーに呼ばれ、
therampage としてHIROさんの所に挨拶をしに行く
お祝いの言葉とこれからの抱負を言って、私達は解散となった
「はー、緊張した」
つい言葉に出てしまい、前にいた山彰さんに聞こえたのだろう、私の方を振り向く
彰吾「ちょ、A!まだ、HIROさんあそこにいるから!しっ!」
そう言って静かにするよう山彰さんは私に怒った
冷たいなぁ、山彰さん、、
隣にいた昴秀が笑う
やっとHIROさんはいなくなったのだろう
山彰さんはまた私の方を振り向く
彰吾「さっきはごめん笑 HIROさんあんなに近くにいんのにAがあんな事ゆうから、つい焦っちゃって」
白い手で、ごめんとポーズする
「ダイジョウブデスー。」
私は怒られ、すこし拗ねる
すると何を思ったのか山彰さんは私に
バックハグをしてきたではないか
「や、山彰さん!?ここ、公共の場!!」
すぐに離れようとするが、こう見えて力の強い山彰さん
彰吾「なぁ〜A、悪かったって。ほら、許して?Aが許してくれないと、山彰さんずっとこのままだから」
本当に力が強くて振りほどけない
「っ!//、怒ってませんから!」
そう言うと山彰さんは優しく腕を離してくれた
山彰さんの顔をチラッと見ると、変な笑顔で笑っている
あ、やべっ、
私は思った
彰吾「そりゃそーだよね?こんな所で、山彰さん怒らせて、それで機嫌もとっあげて? 怒ってる訳ないよねー」
笑ってるけど、めっちゃ怖い
「ドウシタラ、許シテ、クレマスカ?」
彰吾「お、物分かりがよろしいようで。
じゃあ、この後俺の部屋、おいで。そしたら、
おっけ」
「…カンガエトキマス。」
彰吾さんは再び満面の笑みになって、去っていった
はー、最後の笑顔は本物なの?
意外と鍛えられた体に驚く反面、やっぱサイコパスだなぁと思ってしまう
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彰吾side
はぁ〜
本当に世話のかかるA
普通HIROさんの前でため息つく!?
俺はAのお世話係になりつつあって毎日大変である
陣さんかわって〜
なーんて、ぐちぐち言ってるけど
本当はAと一緒に居られるから嬉しいってのは
ここだけの秘密
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北人LOVE - お久しぶりです。かなでです!名前を変えました!この小説何回読んでも面白いですね!これからも頑張ってください!りんのすけさん! (2019年1月23日 20時) (レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - かなでさん、そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです!これからも北人君を書いていこうと思います! (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - 美紀さん、私も樹君大好きです! これかも頑張りたいと思います^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - ぴぽぽさん、ちゃんと最後にありますよ^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - まるさん、コメントが遅くなってしまいすみません。今後このような事がないよう気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんのすけ | 作成日時:2019年1月2日 16時