18:15 with壱馬 ページ17
「っ!!」
壱馬「お前が北人の話なんかするから、こーなるんだぞ。嫉妬させんな。」
甘い声で壱馬さんは耳元で囁く
壱馬「それと、今日ホテル泊まれるそーじゃん、A、俺んとこ来いよな? もし、他の男の部屋行ったらただじゃおかねーから」
え!? 他のメンバーにも誘われてるのに!!
「お客様?」
再び外から運転手さんの声がした
すると壱馬さんは私の手首を離した
「い、今行きます!、わ、私先行ってますね!!」
そう言って私は 壱馬さんを置いて出てきてしまった
いったいどこまでが、冗談だったのだろうか?
色々と考えながらパーティー会場に入ると
そこは異次元のような素敵な会場となっていた
あまりの凄さに、さっきの壱馬さんとの事を忘れ、夢中になって他のメンバーを探していた
__________________________________________
壱馬side
(1時間前)
パーティー会場に来てもAの姿は見つからない
あいつ、ちゃんとここまで来れんのかよ
Aが心配で話しなどには集中出来ない
「あー、もう!」
俺は居ても立っても居られず、財布が忘れたと言って家へと帰ることにした
だが、家を探してもAはいない
はー俺何やってんだろ
玄関に向うと、なんとAが靴を履いている
やっといた!!あいつ!!!
怒ろうと思っていた
だってこんなにも心配してやったのだから
でもそんな気には到底なれなかった
何故なら、彼女は白いドレスを身につけて、いつものAじゃないようで___
___とっても綺麗だったから。
だから、
だから俺は怒る代わりに、思いっきりのデコピンをAにくらわせてやった
有難く思えよ
デコピンで済ませてやったんだから
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北人LOVE - お久しぶりです。かなでです!名前を変えました!この小説何回読んでも面白いですね!これからも頑張ってください!りんのすけさん! (2019年1月23日 20時) (レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - かなでさん、そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです!これからも北人君を書いていこうと思います! (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - 美紀さん、私も樹君大好きです! これかも頑張りたいと思います^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - ぴぽぽさん、ちゃんと最後にありますよ^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - まるさん、コメントが遅くなってしまいすみません。今後このような事がないよう気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんのすけ | 作成日時:2019年1月2日 16時