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17:00 with壱馬 ページ16

家に着くともう誰も居なかった


みんなもうパーティーに行ったのかな?




私はすぐさま準備をし、玄関へと行く





すると後ろから声がした


壱馬「あっれ、Aじゃん!」



「あ、壱馬さん!まだ行かれてなかったんですね」


普段着ないスーツ姿の壱馬さんに、少しドキドキしてしまう



壱馬「いや、違うわ。 俺は財布忘れたから取りに来ただけー。お前と一緒にすんなよ」



さ、財布?なんかデジャヴだな、、(with昴秀 参照




すると壱馬さんは私に近づき、容赦なくデコピンをしてきた



痛!




壱馬「あーそーいやお前、タクシーで行くんだろ?なら、俺と一緒に行こうぜ」



ニヤニヤ笑って壱馬さんはドアを開ける



私は涙目になって壱馬さんを睨む





だがしかし目の前の光景に、私はデコピンの事など忘れてしまう



なんとリムジンが止まっていたのだ



え!?



壱馬「驚いた?財布忘れたーつったら、リムジン出してくれてさ!やばいよな笑 ほら、早く」


壱馬さんに続いて私も乗る




「し、失礼しまーす」







車は発車した






壱馬「な、せっかくだし写真とらね!?」





壱馬さんははスマホを取り出し、私の隣に座る



スマホを上にあげ、壱馬さんはほっぺがくっ付くほど顔を近づけた



「はい、ちーず」


カシャ






ドキドキしているのは私だけなのだろう



壱馬さんは真剣に写真を確認している




壱馬「ってお前、// 今日なんか、いつもと雰囲気違くね!? なんか、大人っぽいってゆーか」


「え、今更ですか!! 」


天然なコメントに場が和む



「北人さんに選んでもらったんですよ」


私はスカートの部分に視線を移し、魅入ってしまう



ほんと、綺麗…






すると勢いよく、壱馬さんは私の右側の手首を掴んで、顔のところまで上げる



「こんな時まで北人の話なんかすんなよ!、俺だけ見ろよ」







「っ!、壱馬さん?」


怒っているのか、でも真っ直ぐな目の瞳である






するとリムジンのドアが開いた

「お客様、到着しましたよ」





バッ

私はすぐに壱馬さんの手を振り払った



見られてないよね!?//


「はい、今行きます」






そう言って出ようした時


壱馬「ちょっと俺まだ話終わってねーんだけど」


再び壱馬さんは手首を掴む




「ちょ、早く出ましょうよ!」



私もムキになってしまう






そして手を掴まれたと思ったら、強く壱馬さんのほうへと引き寄せられてた






「っ!!」

18:15 with壱馬→←16:15 with翔吾



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北人LOVE - お久しぶりです。かなでです!名前を変えました!この小説何回読んでも面白いですね!これからも頑張ってください!りんのすけさん! (2019年1月23日 20時) (レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - かなでさん、そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです!これからも北人君を書いていこうと思います! (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - 美紀さん、私も樹君大好きです! これかも頑張りたいと思います^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - ぴぽぽさん、ちゃんと最後にありますよ^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - まるさん、コメントが遅くなってしまいすみません。今後このような事がないよう気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんのすけ | 作成日時:2019年1月2日 16時

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