15:00 with北人 ページ13
やっと終わったぁ
美容院を出て早歩きで私は歩く
あとは、今日着る服と、HIROさんのプレゼント__
ドンッ
「っ、いったっ」
考え事をしていると、誰かの背中にぶつかってしまった
「す、すみません!」
とっさに謝るとキャップから少し見える赤髪の男性がこっちを見る
北人「A?」
「ほ、北人さん?」
そこには北人さんが立っていた
「あれ、確かプリレジェの撮影じゃ」
さっき樹さんが電話で呼ばれていたから、北人さんもきっと撮影だろう
北人「あー、今さっき終わったの、Aは?何してんの?買い物?」
「は、はい。今日のパーティーで、着る服と__」
北人「え、そうなの! じゃあ俺もついてってい? A一人じゃどーせ決められないでしょ、それに俺この後暇だし」
え!う、嬉しいけど、それってなんか、デートみたいで照れるよ
私の気持ちは御構い無しに、北人さんは私についてきた
そしてようやくドレスが売っているお店に着く
北人「これなんかどう?A脚細いし、合うんじゃない?」
そう言って北人さんは超絶丈の短いドレスを差し出す
「いや、冗談じゃないですよ! 普段そんなミニスカなんか履かないじゃないですか」
北人「だから、俺はAのミニスカが見たいのー。たまにはいいんじゃん、試着だけでもいいからさ」
北人さんはニヤニヤしながら私を見てくる
「真剣に考えて下さいよ!」
大声を出したせいか、定員が私の方に来て
試着ですね〜 といい、試着室へと誘導した
や、やられた!
仕方なく着ると、スカートの丈は本当に短く、太ももの半分くらいしかない
北人「A着替えた? 開けるよ?」
「あ、だっだめ!__」
試着室のカーテンが一気に開かれる
北人「どーれ、、ってん!、んん!?/// み、短くね、それ/// ちょ悪い、選択ミスったかも」
「だから言ったじゃないすかっーー!!(泣」
北人さんの顔は真っ赤で、私も余計恥ずかしくなりカーテンをしめる
もー北人さんと来なければよかった(泣
そうすればこんな恥ずかしい姿も見られなかった
のに
するとカーテン越しに北人さんの声がした
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北人LOVE - お久しぶりです。かなでです!名前を変えました!この小説何回読んでも面白いですね!これからも頑張ってください!りんのすけさん! (2019年1月23日 20時) (レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - かなでさん、そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです!これからも北人君を書いていこうと思います! (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - 美紀さん、私も樹君大好きです! これかも頑張りたいと思います^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - ぴぽぽさん、ちゃんと最後にありますよ^ ^ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - まるさん、コメントが遅くなってしまいすみません。今後このような事がないよう気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございました。 (2019年1月6日 9時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんのすけ | 作成日時:2019年1月2日 16時